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【DEEP KICK】木村Cerberus颯太が-65kg王者に、塚本望夢と空龍が-51kg王座決定トーナメント決勝進出

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2021/12/03(金)UP

DEEP☆KICK実行委員会
『DEEP☆KICK 57』(3P目)
2021年11月28日(日)テクスピア大阪

玲翔が判定勝利

▼第1試合 DEEP☆KICK-55kg契約 3分3R
○玲翔(NJKF Vigor Kickboxing Gym)
判定3-0 ※29-26、29-25、29-26
●大(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)

蹴りを放つ玲翔

 1R、玲翔(NJKF Vigor Kickboxing Gym)は左のカウンターのヒザ蹴りで攻勢に出る。2Rになると、試合はさらに大きく動いた。まず玲翔は掴んでからのヒザ蹴りを続けて打ってしまい減点1。しかしながら、その後大(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)もホールディングで減点1をとられてしまう。

 続く3Rになると、大はさらに組み付きにより2度目の減点を宣告された。この減点が響き、判定は3-0で玲翔。スタミナに自信のある大にとっては悔いの残る一戦となってしまった。


電王おじさんが判定勝利

〈オープニングイベント〉NEXT☆LEVEL提供試合
▼OP第2試合 -64kg契約 2分2R
○電王おじさん(NJKF心将塾)
判定2-1 ※20-19、19-20、20-19
●平野巧太(魁塾)

蹴りを放つ電王おじさん

 YouTuberとしても活躍する電王おじさん(NJKF心将塾)がオープニングファイトに登場し、平野巧太(魁塾)と拳を交わした。

 見た目は目立ちたがり屋にしか見えない電王だが、実力の方もなかなか。タイミングのいい右ミドルを軸に左ストレートで攻め込む。対する平野は野球出身でキックのキャリアは2年。同門の優也に憧れる25歳だ。左ハイで電王に応戦するが、如何せん手数が少ない。結局、電王が2-1で平野を振り切った。

 早速当日の試合動画もアップした電王、格闘家としてもYouTuberとしても充実した1日になっただろう。


OP第1試合はドロー

▼OP第1試合 -50kg契約 1分2R
△来斉(02GYM)
判定0-1 ※19-19、19-20、19-19
△坂田風羽(龍生塾ファントム道場)

打ち合う両者

 オープニングファイトでは、中高とバレーボールに打ち込み現在は長島☆自演乙☆雄一郎の元でキックに打ち込む来斉(02GYM)とキック歴8年の坂田風羽(龍生塾ファントム道場)が対決。体格的には来斉が勝っていたが、坂田はファントム進也会長仕込みの突き上げる右ストレートで応戦。手数も上回っていたが、2Rになると来斉もヒザ蹴りでやり返し1-0(坂田)の痛み分けに終わった。今後はふたりともプロ昇格を目指すか。

(文・布施鋼治/写真・石本文子)

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