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【APKF】栄基と虎宇輝の注目の一戦はノーコンテストに

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2012/11/04(日)UP

Y’ZD GYM/APKF
「THE SUPER KICKBOXING M-152~TNT 4th~」
2012年11月4日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:30 開始16:00

▼メインイベント(第8試合) APKFウェルター級タイトルマッチ 3分5R
-栄基(えいき/MTOONG/APKFウェルター級王者)
ノーコンテスト
-虎宇輝(こうき/Y’ZD GYM/挑戦者・APKFウェルター級1位)     

 栄基は元NKBウェルター級王者。2度の防衛を果たし“絶対王者”として君臨していたが、所属する団体APKFが昨年末にNKB(日本キックボクシン グ=2001年に結成されたキックボクシング機関)から離脱したことで、同王座を返上。その後、APKFの王者として認定され、今回が初防衛戦となる。対する虎宇輝はY’ZD GYM期待の22歳。2つのドローを挟んで現在8戦負けなし。虎宇輝はこの勢いのまま、念願のタイトルを手にするのか。

 1R開始から双方早いミドルの蹴り合いで始まった。互いに調子が良い様子で以降の攻防に今後の試合展開に期待の出来る出だしだった。1分数十秒が過ぎた矢先に、栄基の首相撲からのヒザが虎宇輝の股間に入り倒れこむ。そのままボディと顔面へのヒザが追撃で入ると、虎宇輝はそのまま倒れ込み起き上がれなかった。

 レフェリーの判断により試合は終了。コミッショナーとレフェリーとの協議により試合はノーコンテストとなり、栄基の保持しているベルトは、コミッショナー預かりという形となった。

▼セミファイナル(第7試合) APKFミドル級王座決定戦 3分5R
△涌井 忍(CWD/APKFミドル級3位、WPMF日本ミドル級3位)
ドロー 判定1-0 ※49-48、48-48、48-48
△伸彦N720(エイワスポーツ/WPMF日本ミドル級4位)
※伸彦は1Rにダウンあり

 1R、互いにローキックの蹴り合いで試合が開始。伸彦がペースを握り、良いペースでローキックを当てて行く中、涌井の右ストレートが当たり伸彦は8カウントを奪われるがダメージは残ってない様子だった。

 2R、伸彦のローキックvs涌井の右ストレートでの接戦から首相撲の展開が3Rも続く。
4R、展開は変わらないが伸彦のローキックからの首相撲でのヒザ・ヒジの攻撃が良いペースで試合が進み始めたが決定打のないままラウンドは終了。

 5R、涌井は少々スタミナが切れてきた様子で伸彦はペースを落とさず攻防を続ける。最終ラウンドは伸彦が優勢に試合をコントロールしたが、ダウンを奪った涌井が勝利し新王者となった。しかし、後日ジャッジ集計に誤審があり再審の結果、引き分けとなる。

▼第6試合 50kg契約 2分3R ※ヒジなし
○熊井亮介(Y’ZD GYM/APKFジュニア50kg級王者、ドラゴンスタジアム認定50kg級王者、UKF48kg級王者)
判定3-0 ※三者とも30-29
● 佐々木輝夜(尚武会/M-1 50kg級1位)

 

▼エキシビションマッチ 3分2R
-トースナー・ノンタチャイ(タイ)
勝敗なし
稲石竜弥(team OJ)

▼第5試合 スーパーライト級ランキング戦 3分3R
○朴 正勝(TeamOJ)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●土屋 忍(Y’ZD GYM)

▼第4試合 ウエルター級 3分3R ※ヒジなし
○J(TSX)        
KO 2R1分40秒 ※2段前蹴り
●内田将仁(SorKlinmee山形)

▼第3試合 ライト級 3分3R
○須山 周(Y’ZD GYM)※デビュー戦
KO 2R2分43秒 ※左ハイキック
●SATOSHI(MTOONG)

▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R ※ヒジなし
○不動明王岸田(TSX)※デビュー戦
判定3-0 
●山本 渡(SorKlinmee山形)
※3R、山本にダウン1、不動明王岸田に減点1有り

▼第1試合 スーパーバンタム級 3分3R ※ヒジなし
○中島健一郎(STB JAPAN)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-27
●小野元也(Y’ZD GYM)
※2R、小野2回ダウンあり

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