【ボクシング】武居由樹、王者モロニーに堂々KO宣言!「1番目立つ試合を」=5.6東京ドーム
5月6日(月)東京ドームで行われるプロボクシング[WBO世界バンタム級タイトルマッチ]では、武居由樹(27=大橋)が王者ジェーソン・モロニー(33=オーストラリア)に挑戦する。
本日4日に記者会見が行われ、武居は「自分が1番目立つくらいの試合を見せたい、バチっと倒して勝ちます」とKO宣言した。
【フォト&動画】体格は?武居とモロニーが並んだ全身写真、豪快KOシーンも
会見で武居は、現在のコンディションについて「いつも通り研ぎ澄まして来れました。あと2日、しっかり気を抜かず楽しみながら(本番を)迎えたいと思います」とし、どういう試合をしたいかとの質問には「大きい舞台ですし、自分が1番目立つくらいの試合を見せたいと思うので、バチっと倒して勝ちます」とKO宣言。
対する王者モロニーは「今までで最高なコンディションです。大きなイベントで良いパフォーマンスをします」、そして「ファンの皆様にエキサイティングな試合を見せたいと思います。リングに上がった時はいつも100%を出します」と自信をみなぎらせた。
武居は高校時代のボクシング部を経て、K-1で得意のパンチによるKOを重ね王者となった。21年3月にプロボクシングデビューすると、ここまで8戦全勝全KO。22年8月にはOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得し、現在はWBO世界バンタム級5位にランクインしている。
一方、モロニーは27勝(19KO)2敗とKO率7割。20年10月に井上尚弥に7回でKO負けを喫したが、井上と戦うまで4連続KOでWBAオセアニア王座を5度防衛していた。井上に負けた後、井岡と王座戦を戦ったアストン・パリクテに3回KO勝利するなど勢いに乗り、5戦無敗で昨年5月に判定でWBO世界王座獲得。今年1月に前半戦苦戦しながらもタフネスぶりを発揮し、後半追い上げ2-0の判定勝利で初防衛を飾った。
果たして武居は、9戦目にして世界王座を獲得出来るのか。注目の一戦まで、いよいよ2日となった。
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