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【DEEP】岡本秀義が松岡ハヤトを倒して本戦参戦アピール=10.24名古屋

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2021/10/25(月)UP

フロイトチョークで一本勝ちした中西

▼第6試合 DEEPフライ級 5分2R
〇中西哲生(EQUIPO CERO)
一本 2R 1分53秒 ※ダースチョーク
●オサモ・リチャードソン(グラップリングシュートボクサーズ)

 セミファイナルは、ジムを立ち上げたばかりの地元・中西哲生が登場する。今大会で20試合目の節目を迎える中西は、昨年9月に大田区産業プラザPIOで開催された『GRACHAN45』で宮内拓海をチョークスリーパーで撃破。今回は、凱旋試合となる。

 対するオサモ・リチャードソンは、前回のDEEP名古屋で今井健斗と激闘を繰り広げたばかり。アグレッシブに攻撃するスタイルは、試合を盛り上げることになりそうだ。

 1R、中西は右フック。オサモは下を向いて突進しながら組みつく。テイクダウンに成功した中西。ガードから三角に切り替えたオサモ。中西は抱え上げて、頭から落とすバスター。そのまま鉄槌を落とす中西だが、オサモは再び下から三角を狙う。上から鉄槌の中西。三角絞めに入るオサモ。バスター狙いの中西に、オサモは腕十字へ切り替える。これは外れるが、オサモは足関節へと移行。中西はハーフから鉄槌を落とすが、オサモは回転しながら三角を狙う。

 2R、中西は蹴りからフック。オサモは組みつくが、中西は外掛けでテイクダウンに成功。オサモは中西の右手をロック。展開がなく、スタンドから再開。組みつく中西はテイクダウンに成功し、オサモは下の展開に。中西がダースチョークに入ると、これが極まり、オサモが動けなくなったところで中西の一本勝ちとなった。


パウンド連打でTKO勝ちした吉田陸

▼第5試合 DEEPバンタム級 5分2R
〇吉田陸(スプラッシュ)
TKO 2R 1分21秒 ※レフェリーストップ
●熊澤和也(ISHITSUNA MMA)

 吉田陸は極真空手をバックボーンとしたストライカーで、アマチュアDEEPでは4戦して3勝3KO。RIZIN初参戦となった21年3月の『RIZIN.27』では、対戦相手の桜井力が体重超過したため条件付きでの試合実施となり、公式記録はノーコンテストとなった。

 対する熊澤和也は、栃木のK-STYLE代表で今年6月の名古屋ケージファイト05東海選手権Sクラスルールトーナメント&Aクラスルールワンマッチでは、小林龍耀から判定勝ちを収めたばかりだ。

 1R、熊澤はローキック。吉田はハイキックを返す。吉田はハイからミドル。距離を詰めた熊澤は、左右のフック。下がりながら吉田は、パンチをディフェンス。スーパーマンパンチから組みつく熊澤。コーナー際で、互いに体を入れ替える。熊澤は、シングルレッグ。切られると、今度は離れて右フック。打撃を打ちながら組みついてテイクダウンに成功した熊澤は、ハーフからパウンド。スイープに成功した吉田は、上からパウンド、ローキック。スタンドで熊澤が右を振ったところで、ラウンド終了。

 2R、吉田は後ろ廻し蹴り。これがヒットしてふらついた熊澤に、フックを放って倒す。上からパウンドを落とす吉田に、熊澤は下から足関節をとりにいく。これを外した吉田。スタンドとなり、ふたりはノーガードの打ち合い。熊澤が倒れたところへ吉田がパウンド攻撃。動きが止まった熊澤を見て、レフェリーが試合をストップした。

▶︎次ページは、銀グラップリングシュートボクサーズジムvs田口貴規、高田翔平vs今井健斗

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