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【タイヤファイト】ハッカー花井が47秒殺KOで優勝!相手は大の字にダウンし立ち上がれず

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2022/09/01(木)UP

武士正(左)が勝利

▼第5試合 タイヤファイト-80kgJAPANトーナメント準決勝戦1分2R
●中川達彦(主催者推薦選手/キングダム府中)
タイヤアウト 1R31秒 1-2 
〇武士正(FightingTeamA-TOYS)

 中川は主催者推薦枠で初代関東関西統一王者で、今回くじ引きでシード権を獲得している。対する武士正は1回戦で佐野直に勝利し、準決勝に駒を進めた。

 1R開始早々、武士正がややプッシュ気味だが、タイヤアウトを先取。再開後、重心を低く構えた中川も、左右のストレート連打でタイヤアウトをとり返す。

 激しい乱打戦に突入し、武士正の左ストレートにバランスを崩した中川がスイング気味のストレートを合わせられ尻もちをつき試合終了。悲願の優勝を狙う武士正が決勝進出を決めた。


ハッカー花井(左)が勝利

▼第4試合 タイヤファイト-80kgJAPANトーナメント準決勝戦1分2R
〇ハッカー花井(兵庫王者/TEAM072K)
タイヤアウト 延長R51秒
●村田剛力剛(大阪王者/総合格闘技チームソフトコンタクト)

 トーナメントAブロック準決勝では、地元大阪から優勝候補の剛腕・村田剛力剛が登場。村田はボクシングインターハイベスト8の実績を持つ実力派タイヤファイターだ。現在も必倒の右ストレートを武器に連勝を続けOSAKAベルトを保持し続けている。対するハッカー花井はタイヤファイトで最も新しい王者だ。

 1R、スタートで村田がラッシュ。得意の村田の右ストレートがハッカーを捉えたかと思われたが、ハッカーは構わず左フックを返す。接近戦でお互い左右のボディパンチを出し合った所でラウンド終了。

 2R、村田は左右のボディ連打を繰り出しながら、上にパンチを散らす。ハッカーは背中を丸めて凌ぐという、タイヤファイトでは反則ギリギリ態勢をとり、時折左フックを出しながらなんとかこのラウンドも0ポイントでノーポイント終了。

 村田は優勢のまま延長ラウンドに突入するも、強い攻撃を複数受けるも倒れないハッカー花井に少々困惑気味か。3R開始早々、ハッカーはプッシュ気味の攻撃で村田を攻める。再開後ハッカーが組合いから投げ気味に村田をタイヤから出すが、これは反則ぎりぎりの行為のため、次で反則負けとなる。再開後、優勢に見えていた村田が急にスタミナが切れたかバランスを崩し気味に転倒しタイヤアウトし終了。まさに両者死力をつくした戦いはハッカーが粘り勝った。

▶︎次ページはインディプロレスラー佐野が登場


武士正(左)が勝利

▼第1試合 タイヤファイト-80kgJAPANトーナメント1回戦1分2R
●佐野直(プロレスリング佐野魂)
タイヤアウト 1R25秒 0-2 
〇武士正(FightingTeamA-TOYS)

 武士正はOSAKAタイトルマッチで村田剛力剛に不覚の秒殺負けをしたが、タイヤファイト岐阜予選大会を勝ち抜きリベンジを虎視眈々と狙う。

 対する佐野は富山王者の右乳の欠場により抜擢されての出場。佐野のタイヤファイトの実力は未知数ではあるが、格闘技戦にも積極的に出場し勝利した経験もある。

 1R開始約2秒、武士正の左右のストレートで佐野があっけなくタイヤアウトを取られる。再開後、佐野は低い態勢にチェンジし、サークリングでもつれ合うとことで逃れようとするが、武士正は左フックを連打。それを嫌がった佐野が背を向けタイヤアウト負け。武士正が準決勝進出を決めた。

▶次ページは『PEACE』全試合結果

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