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木村ミノル、危険な素手ボクシング挑戦に名乗り!“相手が危ない”“骨もっていかれそう”の声も

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2024/05/01(水)UP

木村ミノルがベアナックル挑戦を表明(c)RIZIN

 4月29日(祝・月)東京・有明アリーナで開催された『RIZIN.46』の“素手で殴り合うボクシング”ベアナックルルール(2分5ラウンド/58.9kg契約)において、元Krushフェザー級王者・篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)が右の拳一撃でJ.マルチネスをKOした。
 会場でこの試合を観戦した木村ミノルは、昨日30日、自身のYouTubeチャンネルで「興奮した。出たい」と語り、挑戦に名乗りをあげた。

【フォト】“これは危ない”素手ボクシング、顔面流血、骨折シーン

 今回、RIZINで行われたベアナックル、いわゆる素手ボクシングと呼ばれる試合は、手首にバンデージは巻くものの拳頭の部分は何も着けないため、殴られる方も殴る方もケガをする可能性が大きいと言われている危険な競技だ。

RIZIN46で篠塚辰樹(左)がJ.マルチネス(右)を素手でKOした

 RIZINでは初のベアナックルルールの試合だったが、アメリカのベア・ナックル・ファイティング・チャンピオンシップ(Bare Knuckle Fighting Championship=BKFC)が定期的に大会を開催し、人気を集めている。ファイトマネーも巨額という噂がある一方で負傷者も多く、試合後の悲惨なビジュアルも含めて、一線を超えるかどうかの大きな壁になっているのも事実だろう。

 ベアナックルが日本に本格上陸するかどうかは、これからの反響次第だろうが、禁断の木の実を食べてしまった印象があった。

23年9月、BKFCの大会でボコボコ顔面崩壊となった女子選手のシャー(@bareknucklenewstv)

 そんな中、木村ミノルは篠塚の試合を見て「興奮した。出たいね、ベアナックル。オープンフィンガー(マッチ)は正直、あまり興味がそそられなかったんだけどベアナックルは、久々に熱くなった」と興奮が収まらない様子。すでにBKFCのベアナックルの試合を見て対策をしているといい、「これがメインストリームになりそう」と今すぐにでも試合をしたいようだ。

 木村の配信動画を見たユーザーからは“相手が危ない”“眼窩底あたりが骨もっていかれそう”や“ミノルのパンチは相手死ぬ”など危険なシーンを心配する声が寄せられていた。

 木村の他にも、RISEの山口裕人も昨日30日にYouTubeチャンネルで「ベアナックル、ヤバイよ。やりたいって奴、いっぱい出てきてるけど、アホやな」と自身もSNSで名乗り出ていたことを自虐的に語りつつ、「でも、呼ばれたら出るな」と笑い飛ばしている。

 木村のフルパワーが素手で相手に当たった場合、どんなことになるのか想像しただけも恐ろしいが、試合をすることになれば注目を集めるのは間違いない。

 なお、木村は5月3日(金・祝)に『巌流島バーチャルファイト』でアマドゥ・ディア(セネガル相撲)との試合が放送されるが、どんな戦いを見せるのか楽しみだ!

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