【千葉キック】16歳の菊間優心、裕次郎を衝撃KOでリベンジ達成

2023/05/07（日）UP
（最終更新：2023/05/07 12:11）

千葉キックボクシング協会/拳伸ジム
『千葉キック SKILL 青少年育成試合vol.2』
2023年5月4日（木・祝）千葉市若葉文化ホール

　千葉県民にキックボクシングの魅力を伝えたい有志で結成した「千葉キック2021実行委員会」が主催するキックボクシングイベント『千葉市政100周年記念大会 千葉キック2021』は2021年7月に開催され、昨年10月に新たに「千葉県キックボクシング協会」が発足（理事長はYSSジム会長・浦田大輔氏）。「千葉県キックボクシングの為に」を理念にキックボクシング地位向上のため、アマチュアキックを充実させ、第一の目標であるスポーツ協会への加入を進め、公益法人化を目指す。

　今大会『SKILL』は青少年育成を掲げ、幅広い選手層の技術向上と、キックボクシングの魅力を伝えることを目的とした千葉キックボクシング協会公認大会となる。

▼ダブルメインイベント（第9試合）　ジム対抗戦　58.0kg契約　2分3R　※ヒジなし
●裕次郎（拳伸ジム）
KO　2R 1分5秒　※左フック
〇菊間優心（BaySideKidkickBoxing）

　3戦2勝1敗の14歳の裕次郎と2戦1勝1敗の16歳・菊間の一戦。両者は昨年10月大会で対戦し、裕次郎が判定勝ちしている。

　1R、裕次郎は左ミドル主体の攻めから組んでのヒザ。菊間もスピードある右ミドルを連発で当てていき互角の展開。2Rもお互いに技を交錯させる中、挑発し合うと裕次郎の右フックに、菊間が左フックがカウンターを合わせてクリーンヒット！　この一発で裕次郎は失神し、菊間が衝撃KO勝ちを収めた。

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▼ダブルメインイベント（第8試合）　ジム対抗戦　45.0kg契約　2分3R　※顔面ヒジ・ヒザなし
●翔力（拳伸ジム）
判定0‐3　※29‐30、28-29、28-30
〇烈海王（MIAYABI GYM）

　アマチュア戦績26戦9勝（3KO）14敗3分、セミプロ5戦2勝3敗、プロ1戦1勝の14歳・翔力とアマチュア戦績37戦19勝18敗、セミプロ2戦2敗の13歳・烈海王の一戦。

　1R、右ハイ、右ローを飛ばす翔力に、待ちの体勢の烈海王はパンチを返す。2R、ミドルから組んでのヒザで手数で烈海王が押していく。3Rは打ち合いの中で烈海王が左フックをヒットさせてミドルにつなぐ。判定で烈海王が勝利した。

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▼第7試合　ジム対抗戦　45.0kg契約　2分3R　※特別ルール顔面ヒジ・ヒザなし
〇菊間瑛太（BaySideKidkickBoxing）
判定2‐0　※29‐29、30-29、30-29
●細渕陽向（橋本道場）

▼第6試合　ジム対抗戦　53.0kg契約　2分3R　※アマチュア特別ルール顔面ヒジ・ヒザ・首相撲なし
〇曽我好健（治政館江戸川道場）
判定3‐0　※三者とも30-27
●神宮匡一朗（菅原道場）

▼第5試合　ジム対抗戦　51.0kg契約　2分2R　※特別ルール顔面ヒジ・ヒザなし
〇QueenBee夏美（拳伸ジム）
判定2‐0　※19‐19、20-19、20-19
●鍋倉凛音（HARD WORKER）

▼第4試合　ジム対抗戦　48.0kg契約　2分2R　※顔面ヒジ・ヒザなし
●ミヨンサMIHO（拳伸ジム）
TKO　1R 1分39秒
〇上江州そのえ（G1 TEAM TAKAGI GYM）

▼第3試合　ジム対抗戦　43.0kg契約　2分2R延長1R　※アマチュア特別ルール顔面ヒジ・ヒザなし
●優波（菅原道場）
延長判定9‐10、10-9、9-10
〇ゆっP-JSK（治政館江戸川道場）
※本戦は20‐19、19-20、19-19

▼第2試合　ジム対抗戦　28.0kg契約　2分2R延長1R　※特別ルール顔面ヒジ・ヒザなし
〇阿部凌（橋本道場）
判定2‐0　※19‐19、20‐18、20-18
●小買春喜（拳伸ジム）

▼第1試合　ジム対抗戦　35.0kg契約　2分2R　※特別ルール顔面ヒジ・ヒザなし
〇大久保海成（橋本道場）
判定2‐1　※20‐19、19-20、20-19
●洸冴（拳伸ジム）

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