【結果】10.12 カシメロvs小國以載、栗原慶太vsサルダール、井上岳志vsマツァリ ほか 全試合＝ボクシング

2023/10/12（木）UP
（最終更新：2024/10/13 10:26）

『FEDELTA presents TREASURE BOXING PROMOTION4』（トレジャーボクシングプロモーション）
2023年10月12日（木）東京・有明アリーナ

• ▼第6試合　スーパーバンタム級10回戦
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• △ジョンリエル・カシメロ（フィリピン）
  ドロー　4R 27秒
  △小國以載（角海老宝石）
• 【写真＆レポート】小國以載が偶発バッティングで頭部カット流血、カシメロ戦は負傷ドローに
  　序盤からカシメロが左右フックを振り回しながら一発KO狙いの猛ラッシュ、小國は鉄壁のディフェンスで冷静に対処。2R、カシメロの豪打を被弾し、小國がぐらつく場面もあったが、小國は前に出ながらワンツー、ボディを確実に当てると、カシメロの動きが止まり始める。

• ▼第5試合　OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
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• ⚫︎栗原慶太（一力）
  TKO　1R 1分
  ○フローイラン・サルダール（フィリピン）
• 【写真＆レポート】栗原慶太が無念の60秒殺TKO負け、サルダールが新王者に
  　試合は開始すぐ、まさかの衝撃結末に。1R序盤、サルダールの右のストレートで栗原がぐらつくと、サルダールが右を連打し、栗原が最初のダウン。

• ▼第4試合　バンタム級8回戦
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• ○サウル・サンチェス（アメリカ）
  判定3-0
  ⚫︎RV・デニエガ（フィリピン）
• 【写真＆レポート】井上尚弥にも対戦要求した”野獣”サンチェスが、フィリピンの壊し屋に完勝
  　サンチェスが怒涛の連打を叩きつける。デニエガもロープに詰まっては左のカウンターを返すが、サンチェスのヒット数が上回る。6Rはサンチェスが怒涛の連打を叩きつけ、さらには左右をクリーンヒット。

• ▼第3試合　フライ級8回戦
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• ○ビンス・パラス（フィリピン）
  判定2-1
  ⚫︎石澤開（M.T）
• 【写真＆レポート】元日本王者・石澤開が惜敗、勝利したパラスはラウンドガールにハグ！
  　前半はパラスのペース。石澤はワンツーでじわじわ前に出るも、防戦に回り気味だ。後半に入るとパラスも脚を止め、打ち合う場面が増える。パラスの右フックがヒットするも、石澤は前進を止めずワンツーを当てる。

• ▼第2試合　フェザー級8回戦
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• ○藤田健児（帝拳）
  判定3-0
  ⚫︎ジョー・サンティシマ（フィリピン）
• 【写真＆レポート】アマ10冠・藤田健児が元世界ランカーにダウンを奪う完勝、ライバル・堤駿斗の東洋王座へ駒を進める
  　1回中盤に一瞬の隙を突いた左ストレート！サンティシマがマットに手をつき、ダウン。その後も藤田が強烈な左ストレートで、前へ出るサンティシマの顔を跳ね上げ、さらにはグラつかせる。

• ▼第1試合　WBOアジアパシフィック・スーパーウェルター級タイトルマッチ
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• ○井上岳志（ワールドスポーツ）
  TKO　6R 2分2秒
  ⚫︎ティラナン・マツァリ（タイ）
• 【写真＆レポート】井上岳志が“剛腕”ワンツーで6回 KO勝利、アジア王座V2成功し「もう一度世界目指す」
  　試合が動いたのは5回、井上がプレッシャーを強め、ジャブからの右打ち下ろしを狙ってゆく。ジャブでマツァリの動きが止まる。そして下がったマツァリに井上の渾身のワンツー！

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『TREASURE BOXING PROMOTION4』（トレジャーボクシングプロモーション4）試合結果
2023年10月12日（木）東京・有明アリーナ

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