【ボクシング】カシメロが全力マッスルで計量パス!井上尚弥戦を見据え「明日は小國をKOする」=10.12
10月12日(木)東京・有明アリーナにて開催されるプロボクシングイベント『TREASURE BOXING PROMOTION4』の前日計量が行われ、メインイベントのスーパーバンタム級10回戦に出場する、元3階級王者ジョンリエル・カシメロ(34=フィリピン)と、対する元IBF世界スーパーバンタム級王者の小國以載(35=角海老宝石)は共に55.3kgで計量パス、カシメロは全身に力を漲らせたマッスルポーズを決めた。
【フォト】カシメロの全力マッスルポーズ!小國とのフェイスオフも
両者の力強い計量パスのマッスルポーズの後、フェイスオフではしっかり睨み合い闘志をみなぎらせた。
計量後の会見では、カシメロは記者から、この試合は井上尚弥戦につながる一戦ということについてどう思うか問われると「井上とは以前から戦いたいと言っていた。すぐにでも戦いたい。まず小國選手と戦ってから」とし「明日はKOして見せる」とKOして井上尚弥戦に繋げるとした。
対する小國は「明日は厳しい試合になると思うが、倒して勝つ」と意気込んだ。
カシメロはWBOバンタム級王者時代から井上と対戦したいと挑発を繰り返していた。しかし21年より度重なる試合中止などで22年5月にWBOはカシメロの王座を剥奪。その後スーパーバンタム級に階級を上げ、昨年12月に赤穂亮をKOするなど強さを見せつけている。
小國は16年12月にIBF世界スーパーバンタム級王者のジョナサン・グスマンに判定3-0で勝利し王座獲得に成功したが、翌17年9月の初防衛戦で岩佐亮佑に6回TKO負けで王座陥落。現役引退を表明したが、18年12月に現役復帰。2連勝の後、昨年5月の栗原慶太戦で4回負傷判定で引き分け。以来1年5ヶ月ぶりの試合となる。
なお明日は全6試合が行われるが、全員が一発で計量パスした。
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