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40歳ドネア、破壊力あるパンチで快音!「年寄りでも出来るところ見せる」=7.30タイトル戦へ

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2023/07/27(木)UP

ノニト・ドネアが30日(日本時間)WBC世界王座戦で再起戦に挑む

 7月29日(日本時間30日)に米国ラスベガスで実施されるプロボクシング『WBC世界バンタム級王座決定戦』にて、アレクサンドロ・サンティアゴ(27=メキシコ・/同級4位)と対戦する、元5階級制覇王者で現WBCバンタム級1位のノニト・ドネア(40=フィリピン/同級1位)が本日27日(日本時間)、公開ワークアウトに登場。破壊力あるパンチとキレのある俊敏な動きを披露した。

【動画】ドネアが破壊力あるパンチとキレある俊敏な動き!(公開練習)

 ドネアはこの日行われたワークアウトでミット打ちを披露。軽快なステップワークでスピードあるパンチのコンビネーション、破壊力ある左フックなど万全のコンディションをアピールした。

ドネアvsサンティアゴ

 また、公開インタビューでは現在の心境を「最高の気分だ。こうやってみんな騒いで喜んでくれる。年寄りの自分が出来るところを見せたい。絶対に勝利する」と笑顔。

 20年以上世界のトップ戦線で戦う鉄人ぶりの秘訣を問われると「人生に大義を持つことだ。大義を持たなければ、人はただ死ぬのを待つだけになる。私が毎朝起きるのは、リングに上がって目の前の相手を倒すためだ」とコメント。
 続けて、今回王座に返り咲いた場合も現役継続し、複数団体統一王者を目指す意思があることを強調した。

 ドネアは昨年6月に井上尚弥に負け、WBCバンタム級のベルトを奪われたが、今年1月に井上がスーパーバンタムに階級を上げ、バンタム級4団体のベルトを返上。ドネアは40歳で再び失ったWBCのベルトを取りに行く。

 対するサンティアゴは21年11月にゲイリー・アントニオ・ラッセルに判定負け以来、3連勝でキャリア初のバンタム級王座決定戦に挑戦だ。

 果たして、ドネアの王座返り咲きとなるのか、この試合はスペンスvsクロフォードの4団体統一戦のアンダーカードとして行われ、試合は30日(日本時間)にWOWOWにて生中継される。

▶︎次ページは【動画】ドネアが破壊力あるパンチとキレある俊敏な動き!(公開練習)

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