【ROAD TO UFC】松井斗輝、フィリピン人ストライカーとの1回戦へ「打ち合いは負けない」=5.19
5月19日(日)中国・上海パフォーマンス・インスティチュートで行われる『ROAD TO UFC Season3』1回戦に参戦する松井斗輝 (24=THE BLACKBELT JAPAN)の試合前インタビューが、試合を配信するU-NEXTより届いた。松井はフライ級でルエル・パニャレス(27=フィリピン)と対戦する。
松井は昨年パンクラスに参戦してから、3月の佐々木亮太戦、続く7月の大塚智貴戦と2戦とも勝利を挙げ無敗を守っていたが、12月はムハンマド・サロハイディノフに判定負けを喫した。戦績は7戦6勝(4KO)1敗。
対するルエル・パニャレスはサウスポーのストライカー。戦績は7戦6勝(4KO・2SUB)1敗と、勝利した試合は全てフィニッシュしている選手だ。
相手の印象について松井は「フィリピン人でストライカー、意外と綺麗な打撃をやる印象ですが、僕は打ち合いでは負けないですし、パンチは問題ないと思っています」と自信溢れるコメント。
どんな試合にしたいか問われ「自分の得意なところは打撃なので、そこは絶対引かないようにして、MMAの試合なのでいろいろ試しながら、色々出しながらやっていきたいです。結局、打撃の戦いになるかなって思っています」と打撃勝負を予感させる。
相手が決まってからの対策練習に関しては「基本的にはいつも通りなのですが、打撃のスパーリングを1日やるようにしていました。相手がサウスポーなのでサウスポーの選手とやったりしてきましたね。一番しっかりと警戒しているのはハイキックです」と対策も万全の様子。
そして、理想のフィニッシュを聞かれると「左フックでKOしたい!とは思うのですが、たぶん力んでうまくいかないので(苦笑)、とにかく気持ちを見せて判定でも、絶対に勝ちたいと思います」と力みも想定しつつ、勝ちへのこだわりを口にした。
まずは1回戦を突破して、次へ繋げることはできるか。松井の打撃戦に注目したい。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】5.18-19『ROAD TO UFC シーズン 3』生中継、放送、配信情報
・河名マスト、“無敗・全フィニッシュ”の韓国王者と試練の1回戦=5.18
・本野美樹、中国選手4人のTで「日本の選手も強いと見せたい」=5.18
・原口伸が2年連続の挑戦、「自分はUFCに行くべき存在」=5.18
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!