【ONE】秋山成勲、元GLORY王者ホルツケンとのMIXルール戦に「3Rまで行けば…」

2024/01/25（木）UP
（最終更新：2024/01/25 21:28）

　1月28日（日）に東京・有明アリーナで開催される『ONE165』の記者会見が、25日（木）都内にて行われ、第8試合の［キャッチウェイト　特別ルール　スーパーファイト　3分3R］で元GLORY王者のニキー・ホルツケン（オランダ）と対戦する、秋山成勲（日本）が試合へ向けて意気込んだ。

【フォト】秋山、ホルツケンともに公開練習で鋭い打撃！睨み合いも

　秋山は「久々に日本での試合、緊張していますし、楽しみにしています。どれくらい良いものを見せられるか。彼は良い打撃の選手なので、それに挑戦できることをとても幸せに思っている。やるからにはいい試合を見せたい」と意気込む。

　通常は打撃とMMAが1:1の比率でMIXルールを行うことが多いが、今回は1Rはボクシング、2Rはキックボクシング、3RはMMA。打撃の試合が最初に2R連続することとなるため「打撃が2つ続くので、打撃の強いニキーが完全に有利じゃないかなと思う反面、3Rまで行けば私にも分があるんじゃないかと認識しています」とコメント。序盤の打撃での展開が勝負を分けそうだ。

　一方のホルツケンは「日本に戻って来れて嬉しいです。初めてのタイトルマッチをしたのが日本でした。期間の短い中で決まった試合ですが、KOパワーも上がっている。怯むことなく戦いたい」と宣言している。

　秋山は、因縁のあった青木真也と22年3月に対戦し、パウンド連打で大逆転TKO勝利して以来の試合となる。ホルツケンは2連敗中だが、06年から09年にかけてK-1 WORLD MAXで活躍し、15年にはGLORY世界ウェルター級王座も獲得したベテラン強豪だ。果たして、最後まで立っているのはどちらか。

　また、記者会見後の公開練習では両者とも鋭いパンチのミット打ちを披露。秋山は寝技を意識したパウンドを何度も打ち込み、日本のファンの歓声を受けた。

▶次ページは【フォト】秋山、ホルツケンともに公開練習で鋭い打撃！睨み合いも

• 1
• 2

• ≪ 前のページへ
• 次のページへ ≫

●編集部オススメ

・【テレビ・配信】1.28『ONE』スーパーレックvs武尊ほか生中継・放送・配信情報

・【ONE】平田樹、三浦彩佳との“元カノvs今カノ”対決で注目、“元カレ”アーセンに意外な注文＝1.28

・【ONE】試合直前！“マッスル美女戦士”平田樹が再びキレキレボディ公開＝1.28

・【ONE】武尊、究極ボディ仕上げ！“これはヤバイ”“CGのような筋肉”

・寺地拳四朗「顔が痛い！」激闘後の腫れた顔を公開、ビフォーアフターが話題に