【ROAD TO UFC】本野美樹、中国選手4人のTで「日本の選手も強いと見せたい」優勝候補へリベンジ誓う=5.18
5月18日(土)中国・上海パフォーマンス・インスティチュートで行われる『ROAD TO UFC Season3』の[女子ストロー級/5分3R]1回戦に出場する元DEEP JEWELSストロー級暫定王者・本野美樹(日本)の試合前インタビューが、試合を配信するU-NEXTより届いた。
本野は8人のうち、4人が中国人というトーナメントで、ホアン・フェイル(中国)と対戦する。
本野は柔道をバックボーンとし、極めの強さを武器に20年にDEEP JEWELSストロー級暫定王者に。しかし21年伊澤星花に敗れて同王座を失った。その後は連勝を続けるも、昨年10月、中国でフォン・シャオツァンに一本負けした。
このシャオツァンも今回のトーナメントに参戦し、本野の1回戦の相手であるフェイルにもTKO勝利している。今回の優勝候補の位置づけだろう。
本野はフェイルの印象について「打撃、ストレートが鋭いイメージと、フィジカルが強い」と警戒。
試合では「しっかり組みにも行くけど、打撃にもすごい自信がついてきているので、どっちでも戦えるようにしっかり圧をかけていきたい」とオールラウンドに攻める。
今年2月にはRENAと共に、タイ修行も敢行した。本野は「本当に練習だけ、格闘技だけをやれていた期間なので、すごく充実していた」と振り返る。
続けて「打撃ももちろんだが、一番レスリングの練習がきつくて。女子の選手はほとんどいなくて、ほとんどが男子選手で、若い選手と組むことが多かった。本当に練習の内容自体が、誰がやってもキツくなるようなものだった。あれを頑張ってきたので、気持ちの面でもかなり自信がついた」と精神的にも鍛えられたと言う。
今回は中国の選手がトーナメント8人中4人と突出している。本野は「UFC本戦を見ても、女子ストロー級はチャンピオンがジャン・ウェイリー選手で中国人。『UFC 300』で、中国人対決のタイトルマッチをしたヤン・シャオナン選手もそのすぐ下にいる(2位)。だからこそ日本の選手も強いのだと、RTUを通じてしっかり見せたい」と意気込む。
また、前戦負けてしまったシャオツァンについて「リベンジも含めて考えて、最後は自分が優勝したい」とUFCへの切符をつかみ取ると宣言した。
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