極真空手 世界大会の歴史

 

 極真空手の全世界空手道選手権大会は、4年に一度の体重無差別の世界大会。空手オリンピックと謳い、1975年11月に初開催。2019年大会で12回目。

 第1回大会は「日本が負けたら腹を切る覚悟で挑め」と大山倍達氏は代表選手たちに発破をかけた。以降、ウイリーウィリアムス、アンディフグなどの外国人の強豪が現れたが、日本が王座を死守、新極真会では未だ海外に王座を渡していない。第9回世界大会からは女子の部も新設。10回のみ日本人が制したが、他の2回は海外選手が優勝している。

 97年から世界大会の2年後に開催される体重別の大会では、階級によって海外勢に王座を奪われており、今大会も王座を死守できるかに注目が集まる。

 第1回は1975年11月に東京都体育館(旧)で開催された。79年の第2回と87年の第4回大会まで武道館で開催。91年の第5回大会以降は東京体育館で行われている。2019年の今大会は東京体育館が2020年の東京五輪に向けた改修工事のため一時的に「武蔵野の森総合スポーツプラザ」で開催される。

第1回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

1975年11月1日・2日

場所:東京体育館

優 勝 佐藤勝昭(日本)
準優勝 廬山初雄(日本)
第3位 二宮城光(日本)
第4位 大石代悟(日本)
第5位 佐藤俊和(日本)
第6位 東孝(日本)
第7位 チャールズ・マーチン(アメリカ)
第8位 フランク・クラーク(アメリカ)

第2回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

1979年11月23~25日
場所:日本武道館

優 勝 中村誠(日本)
準優勝 三瓶啓二(日本)
第3位 ウィリー・ウイリアムス(アメリカ)
第4位 東孝
第5位 ハワード・コリンズ
第6位 バーナード・クレトン
第7位 セノ・マクサー
第8位 川畑幸一

第3回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

1984年1月20~22日
場所:日本武道館

優 勝 中村誠(日本)
準優勝 三瓶啓二(日本)
第3位 松井章圭(日本)
第4位 アデミール・ダ・コスタ(ブラジル)
第5位 大西靖人(日本)
第6位 ニコラス・ダ・コスタ(ブラジル)
第7位 田原敬三(日本)
第8位 デイブ・グリーブス

第4回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

1987年11月6日~8日
場所:日本武道館

優 勝 松井章圭(日本)
準優勝 アンディ・フグ
第3位 増田章(日本)
第4位 マイケル・トンプソン(イギリス)
第5位 アデミール・ダ・コスタ(ブラジル)
第6位 黒澤浩樹(日本)
第7位 七戸康博(日本)
第8位 ニコラス・ダ・コスタ(ブラジル)

第5回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

1991年11月2~4日
場所:東京体育館

優 勝 緑健児(日本)
準優勝 増田章(日本)
第3位 黒澤浩樹(日本)
第4位 ジャン・リビエール(カナダ)
第5位 八巻建志(日本)
第6位 石井豊(日本)
第7位 七戸康博(日本)
第8位 ジョニー・クレイン(オランダ)

(以下、6、7回大山派、8回〜新極真世界大会)

第6回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

1996年1月27日・28日
場所:東京体育館

優 勝 塚本徳臣(日本)
準優勝 鈴木国博(日本)
第3位 谷川光(日本)
第4位 村瀬剛史(日本)
第5位 増田章(日本)
第6位 三明広幸(日本)
第7位 岡本徹(日本)
第8位 吾孫子功二(日本)

第7回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

1999年11月4日・5日
場所:東京体育館

優 勝 岡本徹(日本)
準優勝 ムザファ・バカク(ドイツ)
第3位 新保智(日本)
第4位 吾孫子功二(日本)
第5位 逢坂祐一郎(日本)
第6位 石原延(日本)
第7位 鈴木国博(日本)
第8位 ビクトル ・カラシューク(ロシア)

第8回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

2003年10月4日(土)・5日(日)
場所:東京体育館

優 勝 鈴木国博(厚木赤羽)
準優勝 逢坂祐一郎(徳島逢坂)
第3位 塚越孝行(群馬高崎)
第4位 ヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア)
第5位 フランシスコ・ホセ・カルペーナ(スペイン)
第6位 ムザファー・バカック(ドイツ)
第7位 塚本徳臣(日本)
第8位 ダニエル・トロク(ハンガリー)
マス大山賞 鈴木国博(厚木赤羽)
敢闘賞 前川憲司(徳島鳴門)
技能賞 ブライアン・ヤコブセン(デンマーク)
試割り賞 マキシム・シェヴチェンコ(ロシア)/ドナタス・イムブラス(リトアニア)/オレクシィー・カサトノフ(ウクライナ)

第9回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

2007年10月13日(土)・14日(日)
場所:東京体育館

<男子の部>
優 勝 塚越孝行(日本)
準優勝 ドナタス・イムブラス(リトアニア)
第3位 ヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア)
第4位 ローマン・ネステレンコ(ロシア)
第5位 マキシム・シェブチェンコ(ロシア)
第6位 ダリウス・グダウスカス(リトアニア)
第7位 塚本徳臣(日本)
第8位 デニス・グリゴリエフ(ロシア)
敢闘賞 ヴァシリ・クディアコフ(ロシア)
技能賞 ヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア)
試割り賞 マキシム・シェブチェンコ(ロシア)

<女子の部>
優 勝 ヴェロニカ・ソゾベトス(ハンガリー)
準優勝 佐藤弥沙希(日本)
第3位 福田美み子(日本)
第4位 ゲルガーナ・アタナソヴァ(ブルガリア)
敢闘賞 将口恵美(日本)
技能賞 ゲルガーナ・アタナソヴァ(ブルガリア)

第10回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

2011年10月22日(土)・23日(日)
場所:東京体育館

<男子の部>
優 勝 塚本徳臣(日本)
準優勝 村山努 (日本)
第3位 ローマン・ネステレンコ(ロシア)
第4位 ルーカス・クビリウス (リトアニア)
第5位 ブライアン・ヤコブセン(デンマーク)
第6位 アンドレイ・マテロフ(ロシア)
第7位 島本雄二 (日本)
第8位 エフゲニー・アンドルーシコ(ロシア)
敢闘賞 前田優輝 (日本)
技能賞 塚本徳臣(日本)
試割り賞 ブライアン・ヤコブセン(デンマーク)22枚

<女子の部>
優 勝 将口恵美(日本)
準優勝 マルガリータ・キウプリート(リトアニア)
第3位 キャロリーン・ブリックス(ギリシャ)
第4位 インガ・ミクスタイテ(リトアニア)
敢闘賞 加藤小也香(日本)
技能賞 マリア・グリドネヴァ(カザフスタン)

第11回オープントーナメント 全世界空手道選手権大会

2015年10月31日(土)・11月1日(日)
場所:東京体育館

<男子の部>
優勝 島本雄二
準優勝 入来建武
第3位 ルーカス・クビリウス
第4位 前田勝汰
第5位 島本一二三
第6位 ナザール・ナシロフ
第7位 エドガー・セシンスキー
第8位 マシエ・マズール
敢闘賞 前田勝汰
技能賞 ナザール・ナシロフ
試割り賞(正拳・足刀・猿臂・手刀:合計)
ブライアン・ヤコブセン(5枚・7枚・6枚・6枚:24枚)
ルーカス・クビリウス(5枚・7枚・6枚・6枚:24枚)

<女子の部>
優勝 チェンゲ・ジェペシ
準優勝 南原朱里
第3位 佐藤弥沙希
第4位 菊川結衣
敢闘賞 南原朱里
技能賞 菊川結衣

<勝ち上がり表>
男子ベスト8・女子ベスト4
男子
女子



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