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【トリビュレート】大ケガから復帰の大田原、秒殺KO「Dyki倒してテラスハウスに出たい」

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2013/06/29(土)UP

TRIBELATE
「TRIBELATE vol.40 ~Hybrid Club Fight~」
2013年6月29日(土)東京・新宿FACE 

 

▼第9試合 TRIBELATEキックルール バンタム級 3分3R
○大田原友亮(B-FAMILY NEO)
KO 1R52秒 ※左ヒザ 
●新保 晃(CMA KUMAGYM052GATEKEEPER)

 タイを拠点とし、ルンピニーやラジャダムナンスタジアムなどで活躍している大田原兄弟が揃って出場。兄・友亮は今年2月にトラック横転事故に巻き込まれ、右ふくらはぎや腕を合計174針も縫う大ケガに見舞われるも、事故から間もない3月末にタイ深南部での草ムエタイの試合でKO勝ち。

 その後も5月15日のスパンブリー県のムエタイ興行にでもハイキックでKO勝ちを収めるなど順調な仕上がりを見せている。今回は復帰後6戦目、約1年ぶりに日本での試合を行う。対戦相手の新保はグラジエーターを主戦場にしパンチを得意としている。

 1Rゴングと同時に大田原があいさつ代わりの左ハイ!  大きくぶっ飛ぶ新保。立ち上がった新保がパンチ連打で攻めるが、首相撲でガッチリ捕らえた大田原がヒザ蹴りの連打! 新保はたまらずダウンを喫してしまう。

 反撃に出る新保がローを出すものの、大田原が涼しい顔で足をキャッチし新保をこかす。 新保がパンチで前に出ると、大田原がカウンターのテンカオをボディにグサリ。

 これでたまらず新保は悶絶し、大田原が見事なKO勝利。マイクを握ると、「今日はバンタム級で試合をしました(これまでは1つ下のフライ級を主戦場にしていた)が、テラスハウス(フジテレビの番組)に出ているRISEバンタム級王者のDyki(宮城大樹)選手とやりたいです。僕もTVに出て有名になりたいので、僕が勝ったらテラスハウスに出して下さい」とアピールした。


 


▼メインイベント(第14試合) WINDY SUPER FIGHT フェザー級タイトルマッチ 3分5R
○久世英樹(レンジャー品川)
判定3-0 ※49-48、49-48、50-49
●ペットワンチャイ・ウォーワンチャイ(タイ)
※久世が新王者に 

  1R、ペットワンチャイが左ミドル、右ハイと蹴り技主体の攻撃。久世も落ち着いてさばくとミドル。接近戦ではペットワンチャイがヒザ、ヒジを狙う。静かな展開だったが、3Rからはロー、ミドルの蹴り合いと激しく手数を出し合う。

 4R、蹴りで優勢に立つ久世に対し、ペットワンチャイは組み付いてはヒジを狙う。

 5Rには、ムエタイ特有の流しに入ったは自分から積極的に前に出ることなく、久世の前進に合わせて左ミドルを当てていくのみ。最後まで勝負を捨てない久世がパンチ、ロー。組んでも負けじとヒザ。僅差の判定で久世が勝利し、念願のタイトルを獲得した。


 


▼セミファイナル(第13試合) TRIBELATEキックルール ヘビー級タイトルマッチ 3分3R
○天承山(highvoltage/王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、29-28
●池田強宏(烈拳会/挑戦者)
※天承山が初防衛に成功

 前回の3月大会で、キックルールヘビー級王座を獲得した天承山に対し、列拳会代表の池田が「俺なら天承山とやって勝つ自身がある」と対戦をアピールしていたことを受け、ようやく因縁の一戦が実現。 

 1Rから見合う展開が続き、消極的だと判断したレフェリーが両者にイエローカード(注意)。

 再開するも、打ち合ったかと思えば、池田がバックブローを放った際に反則のヒジが相手に当たったためにイエローカード追加。これで池田はレッドカードとなり減点となる。お互いに少しパンチ、ローを交錯しては探り合いとなり、再び両者にイエローカード。ほとんど攻防がないまま試合が終了し、天承山が判定勝ちとなった。


 


▼第12試合 TRIBELATEキックルール ミドル級タイトルマッチ 3分3R
○ビーン(ネクサスジム)※さしこちゃんから改名
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●宝山力(新宿ジム)
※ビーンが初防衛に成功

 1Rからビーンが右ロー主体の攻撃。 宝山力はローカットしないために徐々にダメージを蓄積していく。ビーンは右ローからフックと攻め続けるが、タフな宝山力は最後までプレッシャーをかけ続けていく。

 主導権を握り続けたビーンが判定勝利で、初防衛に成功した。

 すると、ここで前回大会で同級暫定王者となった日野寛(アウルスポーツジム/チームピットブル)がリングインし、王座統一戦をアピール。すると、ビーンは「僕は今回の試合でキックを最後にしようと思っていたので、あなたの挑戦は受けられません」と対戦を拒否したため、日野は呆然と立ち尽くしていた。


 

▼第11試合 TRIBELATEキックルール バンタム級王座決定戦
○飯尾馨一(ストライプル世田谷/TRIBELATE MMAルールフライ級王者)
KO 3R1分58秒
●龍神(B-FAMILY NEO)
※飯尾が新王者に

▼第10試合 TRIBELATEキックルール フェザー級タイトルマッチ 3分3R
△田中章一郎(フリー/王者)
ドロー 判定0-0 ※三者とも28-28
△倒れるな634(B-FAMILY NEO/挑戦者)
※田中が防衛に成功

▼第8試合 キックルール スーパーバンタム級 3分3R
○成唯(しょうい/エイワスポーツジム)
判定3-0 ※29-28、30-28、29-28
●大輔(STUDIO-K)

▼第7試合 キックルール 80kg契約 3分2R
○バンビ(平井ジム)
判定2-1 ※20-19、19-20、20-19
●OZAKI(B-FAMILY NEO)

▼第6試合 TRIBELATEキックルール ライト級王座決定戦 3分3R
○戸上祐一(ルーチェ)
KO 2R16秒
●阿藤博佑(クルーガ)

▼第5試合 ど素人マッチ 90秒2R
○薗部くん(内装職人)
判定2-0 ※20-19、19-19、20-19
●藤井くん(ネクサスジム)

▼第4試合 TRIBELATE キックルール スーパーフライ級 3分3R
○大田原虎仁(B-FAMILY NEO/元サマーパンムエタイスタジアム認定90ポンド級王者)
判定2-0 ※29-28、30-30、29-28
●ラスタ↑↑(平井ジム)

▼第3試合 Fight4u提供試合 エキシビジョンマッチ
-平野厚雄(ストライプル世田谷)
※勝敗なし
-マスクドcoco壱(フリー)

▼第2試合 キックルール ウェルター級 3分2R
○真島一馬(新宿ジム)
TKO 2R1分16秒
●ENTRANCE正蔵(部屋コン)

▼第1試合 キックルール スーパーフライ級 3分3R
△ATSUMU(TSK JAPAN)
ドロー 判定1-1 ※30-29、28-30、29-29
△ノブヒト(平井ジム)

▼オープニング第2試合 ちびっこキック 2分2R
○近藤 楓(B-FAMILY NEO)
判定3-0 ※三者とも20-19
●清水隆聖(烈拳会)

▼オープニング第1試合 ちびっこキック 2分2R
○小岩生玖(B-FAMILY NEO)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
●酒寄珠玲葵(ドージョーシャカリキ) 

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