新王者・西田凌佑、顔が崩れすぎ”右半分だけ”別人に!下馬評覆す大金星
5月4日(土)にエディオンアリーナ大阪で開催されたプロボクシング[IBF世界バンタム級タイトルマッチ]では、西田凌佑(27=六島)が同級王者エマヌエル・ロドリゲス(31=プエルトリコ)に、4回ボディでダウンを奪って、下馬評を覆す判定3-0勝利。
しかしその代償として右目や右頬が大きく腫れ、顔面半分が”別人”のように変化、SNSで話題となっている。
【フォト・動画】顔が崩れすぎ”右半分だけ”別人に!西田が会心のダウンを奪った瞬間
西田は僅かプロ9戦目で、今回IBFバンタム級王座への挑戦権を獲得。
対して王者のロドリゲスは19年5月、井上尚弥に初敗北を喫するも、現在は3連勝し、昨年8月に同王座を獲得。今回はその強さや経験の違いからも、ロドリゲスの勝利が堅いと目されていた。
試合では西田がジャブを駆使し主導権を握ると、4回には左ボディでダウン奪取。その後ロドリゲスが驚異的な追い上げを見せるも、西田は後半、接近戦にシフト。西田はロドリゲスの強打を殺しつつ、ボディ攻めで勝利を獲得した。
しかし後半の接近戦で激闘したダメージは大きく、試合直後には右目も大きく腫れる様が見えた。ネットでは「眼窩底いったのでは」と心配の声も。
その日の夜、ボクシングマネージャーのマイク・オルタムラ氏がXに共有した画像では、西田の右目ばかりでなく、右半分が大きく膨らみ、半分だけ別人のような顔に。
オルタムラ氏は「世界のチャンピオンになるため、炎の中を歩む覚悟をしたサムライの顔だ」と記した。
海外ファンからは「これを見た時、まさに浮かんだことばがサムライだった!」「彼は離れるのではなく、前進することを選んだんだ」「究極の敬意」とリスペクトのコメントが並んだ。
西田は勝利後のマイクで「圧倒的な不利の予想の中で、信じてくれた人たちの期待に応えられ良かった。負けたら辞めるつもりだった」と不退転の覚悟で臨んでいたと明かしていた。
この戴冠でバンタム級世界王座は、4団体のうち3つが日本人に。本日6日、武居由樹がジェイソン・マロニーからWBO王座を奪えば、4団体全ての王者が日本人となる。
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