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【年間最短KO】DEEPでは5秒KO!ケンヤスキーが長南亮と歴代タイ記録

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2021/01/14(木)UP

ケンヤスキーが5秒KOでDEEP歴代最短タイ記録を出した

 MMAのDEEPでは2020年はナンバーシリーズに加え、パンクラスとの合同興行や、大阪、浜松大会など全10大会を開催、当編集部が最短フィニッシュを集計した。

【最短KO】

 その中で最短フィニッシュを飾ったのは何と5秒でKO勝利を飾ったケンヤスキーだった。
 この試合は昨年12月19日に開催された『DEEP TOKYO IMPACT 2020』の第6試合でのことだ。
 地元沖縄で敵なしのケンヤスキーがDEEP初参戦。DEEPフューチャーキングトーナメント2018ライト級制覇の洸助と対戦。
 サウスポーに構えたケンヤスキーが突進し左右フックを連打。下がる洸助に右フックがヒットすると、洸助は崩れ落ちるようにニュートラルコーナーにダウンしわずか5秒のKO勝利が誕生した。

02年、長南亮はマウントで5秒の記録を持つ(写真は2007年)

 DEEP事務局にこれまでの最短KOを問い合わせると、今回のケンヤスキーの5秒KOは2002年9月に“殺戮ピラニア”こと長南亮(現TRIBE TOKYO M.M.A主宰)が出したマウントパンチでの5秒とタイ記録とのことだ。
 次は12年12月に菊野克紀が出した8秒と続く。二人ともUFCに参戦し勝利も上げているので、ケンヤスキーの今後にも期待したい。

 また昨年の最短KOの2位は10月25日(日)のDEEP浜松大会で三好真大(BRAVE)が出した47秒、3位は8月の東京・ニューピアホール『DEEP 95 IMPACT』で大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)が出した57秒、次に3月の『DEEP 94』で才賀紀左衛門の1分22秒のKO勝利と続いた。

【最短一本】

最短一本3位は渋谷カズキ、ヒールホールドで59秒の一本勝ちする瞬間

 一本勝ちの部では10月のDEEP浜松大会で山本哲也(和術慧舟會IGGY HANDS GYM)が出した37秒チョークスリーパーでの一本勝ち、2位は8月の東京・ニューピアホール『DEEP 95 IMPACT』で笹晋久(パラエストラ千葉)が出した42秒フロントチョークでの一本勝ち、3位は12月開催の『DEEP TOKYO IMPACT 2020』で渋谷カズキ(高本道場)がヒールホールドで59秒の一本勝ちとなった。
 次に8月の『DEEP96』で朝倉未来1年チャレンジの西谷大成(トライフォース赤坂)が1分44秒チョークスリーパーでの勝利と続いた。

【女子】

 女子では9月に『DEEP97』での『女子 ミクロ級王者決定戦』で大島沙緒里(AACC)が、しなしさとこにも勝った にっせー(フリー)を1R2分9秒、パウンドでTKO勝利したのが最短となった。

▶︎次のページは(動画)最短KOのケンヤスキーの5秒、歴代2位の菊野克紀の8秒

最短一本の山本哲也の動画

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