【DEEP】元谷友貴、貫禄の逆転一本勝ち!平松翔の豪打にダウンも
DEEP事務局
『DEEP 119 IMPACT』(ディープ 119 インパクト)
2024年5月3日(金・祝)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第8試合) DEEP 64kg以下 5分3R
〇元谷友貴(ATT)
一本 2R 1分44秒 ※リアネイキッドチョーク
●平松 翔(BLACK BELT JAPAN)
元谷は元DEEPフライ&バンタム級王者。21年からはRIZINで5連勝を挙げ、昨年5月に朝倉海に挑むもKO負け。その後所属をATTに変え、11月のDEEPではCOROにTKO勝利も、大晦日はヴィンス・モラレスに判定負けを喫した。
対する平松は三日月蹴りや鋭いパンチを武器に、過去には3連続1Rフィニッシュを達成したことも。今年3月の前戦では、魚井フルスイングとのストライカー対決に挑み、ギロチンチョークで仕留めて一本勝ちを決めている。
当初、元谷はバンタム級王者決定戦で福田龍彌(MIBURO)と対戦予定だったが、福田が負傷欠場。平松と64kg以下ノンタイトル戦で戦うこととなった。
1R、平松が右ロー、元谷はスイングフック。タックルフェイントから右ローを返す元谷に対し、平松は右カーフキック、左の三日月蹴り。ノーガード、両手を上げて挑発する平松は左アッパーから右ストレート。
すると、平松が強烈な左フックをクリーンヒットさせてダウン奪取、追い撃ちをかけて左右連打で追い込むが、元谷も気合いで打ち合う。終盤は元谷がテイクダウンに成功、上からパウンドを見舞う。
2R、元谷が右フックから脇を差して、足をかけるとテイクダウンに成功。そして、元谷は冷静に四の字ロック、マウントを狙いつつ、バックへ。そしてリアネイキッドチョーク。これがガッチリと極まり、元谷が圧巻一本勝ち。1RのKO負けのピンチを乗り越え勝利を掴んだ。
元谷は「DEEPのメインは自分じゃないと盛り上げらないと思います。最後まで見てくれてありがとうございます。石川地震がありましたが、ほんのちょっとでも力になれればと。どうですか、RIZIN。宜しく御願いします。超RIZINか7月暑いので、9月くらいに出たいです」とアピールした。
▶︎次ページは【フォト】元谷がダウンからの逆転!チョークを極める瞬間
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