【RIZIN】シバターとの疑惑のタップシーン検証にHIROYAがまさかの「痛てて!」
昨年大みそかの『RIZIN.26』でユーチューバーのシバター(35)とHIROYA(28)の一戦。引き分けだった試合が、試合後の映像判定では、シバターの腕十字でHIROYAのタップが判明し、一転シバターの勝利となった。
この結果に当初、HIROYAはインタビューで「俺はタップしていない、腕十字ってどこが痛いんですか」とタップを否定していたが、数日後、あの腕十字には思うところがあり直接会って話したいが、敗戦に後悔はしていないと語った。
昨日(12日)深夜、HIROYAのYouTubeチャンネルにて『シバターと問題のシーンを再現してみた』という動画をアップ。HIROYA自身のジム『トライハードジム』にてシバターとともに試合映像を検証した。
1RからHIROYAのローが効いてしまったというシバターだがHIROYAを倒したショートアッパーは、「まさか当たるとは思ってなかった」というシバター。ラウンドが終了しコーナーに戻ったシバターは「もう見せ場をつくったからあれでいいじゃん」と思ったが、セコンドから「あれで勝ったと思うなよ」と言われ、奮起したという。
2Rにシバターは、組みついて腕十字のシーンになると「ここタップしてる!」と突っ込む。HIROYAは、「この前を見てほしいんですよ。レフェリーと話して”入ってない”って手を振ってますよね」とジェスチャーを説明。その後も続いたゼスチャーのやりとりでタップの形になったと言うも「実際(映像見て)タップしちゃってますけど」と自身でタップ自体の行動は認めていた。一方、シバターは一本を取ってくれると思って一瞬、力を抜いてしまい、HIROYAに逃げられたことを話した。
2R後半になるとHIROYAがパンチの連打を浴びせたシーンでシバターは「もう心が折れていた」と言う。
映像終了後は、問題のシーンを再現しようとHIROYAに腕十字を極めるシバター、すると「イテテテ!」と痛がるHIROYA。「でも試合中は痛くなかった(笑)」としたが、シバターは「そう、実際は痛いはずなんですよ。ここは試合マジック。キックでダウンしても、まだできると言っても止められるときがあるので、この形になったらもうしょうがないですね」と話すとHIROYAも納得していた。
また、シバターはMMAの試合でも極まったと自身で思っていてもレフェリーが取ってくれないこともあり、このようなことは慣れているとも話した。
そして「次は打撃で軽くスパーを」と提案したシバター、打撃には自信があり、あのダウンがマグレではないというのを見せたいとした。そのスパーの様子はシバターのYouTubeチャンネルで配信されている。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・シバター、HIROYAからダウン奪い、最後は一本勝ち(動画あり)
・HIROYAが敗戦に「情けないが後悔なし」シバター土俵の再戦にも承諾
・240kg巨漢ユーチューバーをTKOしたロシア美女戦士がベラトールと契約! 渡辺華奈と対決あるか
・前田日明が朝倉海に海外行きを勧める、所属ジム「希望なら快く送り出す」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!