【DEEP】平田樹の兄・直樹が完勝でデビュー2連勝、朝倉未来チャレンジ3選手は悔しい全敗
ケンヤスキーが5秒でKO勝利DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP TOKYO IMPACT 2020』(3P目)
2020年12月19日(土)東京・新宿FACE
▼第6試合 DEEPライト級5分2R
●Street♡★Bob”洸助(ISHITSUNAMMA)
KO 1R0分5秒 ※右フック
○ケンヤスキー(ALIVE沖縄SHIMAZILIANS)
地元沖縄で敵なしのケンヤスキーがDEEP初参戦。フューチャーキングトーナメント2018ライト級制覇の洸助が迎え撃つ。
サウスポーに構えたケンヤスキーが突進し左右フックを連打。下がる洸助に右フックがヒットすると、洸助は崩れ落ちるようにニュートラルコーナーにダウン。ケンヤスキーが追撃をする間もなくレフェリーが試合を止め、わずか5秒のKO劇が完成した。
鮮烈なKOを見せたケンヤスキーは、マイクを握ると「県外初めての試合で応援もたくさん来てくれました。ド派手な試合をしたいと思っていたのでこういう形で勝ててよかったです。今後もDEEPを主戦場にライト級でバンバン試合を組んでもらって上を目指したいので、よろしくお願いします」と、誠実な人柄を匂わせるコメントを残した。
▼第5試合 DEEPフライ級5分2R
●鮎田直人(CAVE)
一本 1R0分59秒 ※ヒールホールド
○渋谷カズキ(高本道場)
格闘ゲームの世界ランキング入り経験を持つ鮎田は藤田大和、ランボー宏輔、伊藤裕樹を撃破と実績十分。石上保貴、加藤瑠偉を破った渋谷と約4年半ぶりの再戦となる。
1R、鮎田のジャブにあわせ渋谷がタックル。右足シングルレッグからテイクダウンを奪う。スクランブル展開の中、渋谷が下になると、すかさず鮎田の足を取りヒールホールド。苦悶の表情を浮かべた鮎田を見たレフェリーが即座に試合をストップ。渋谷が電光石火の一本勝ちで4年半越しのリベンジを果たした。
喜びを爆発させ涙を見せる渋谷は「僕はこの階級で全員の選手を極められるので、フライ級のタイトルマッチをやらせてください。よろしくお願いします」と王座挑戦を直訴した。
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