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【スックワンキントーン】元GLORYクボマサヤが”過去最重量”で1R KO勝利、Sフェザー級王座T決勝は岩城vs角谷に

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2023/06/19(月)UP

岩城(右)がパンチで圧倒し勝利した

▼第8試合 スーパーフェザー級王座決定トーナメント1回戦 3R
〇岩城悠介(RIKIX)
判定3-0 ※30-27、29-28×2
●近藤拓(sports24)

1R終了間際、岩城がダウンを奪った

 岩城は元WPMF世界スーパーフェザー級王者の肩書を持つ強豪。昨年RIKIXに移籍し、さらなる上を狙う。対する近藤は6戦の戦績ながら、現在5勝1分と無敗の同級2位だ。

 1R、サウスポーの近藤は左右ローも、岩城は左右に踏み込むステップから鋭いフックを繰り出す。1R終了間際、岩城のワンツーがヒットし近藤がダウン!すぐに立ち上がり、ゴング。

 2Rも同じような展開が続き、組みでも岩城が押し込み若干勝るか。

バックヒジを見舞う岩城

 3Rは近藤が左ヒザから打ち下ろしの左など攻めに回るも、岩城はかわして当てさせない。岩城は回っては細かい上下フックを当てていった。

 判定で岩城が勝利、角谷の待つ決勝の舞台へ勝ち上がった。
 マイクで岩城は「角谷選手は前負けているんで、積極的に手を出してボコボコにしたいと思います」とリベンジ戴冠を誓った。

▶︎次ページは角谷祐介vsスアノーイ、津橋雅祥vs小林司

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