【スックワンキントーン】王者ジュライが老沼隆斗からヒジ打ちTKO勝利で王座防衛! 健太は右の一撃でKO勝利
ノーナクシン東京
『スックワンキントーン aggressive』
2023年10月22日(日)東京・後楽園ホール
▼第12試合 スックワンキントーン フライ級王座防衛戦 3分5R
〇ジュライ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/WMCフライ級王者/王者)
TKO 3R 1分02秒 ※右ヒジ打ち→レフェリーストップ
●老沼隆斗(STRUGGLE/元REBELS-REDスーパーフライ級王者、スックワンキントーンフライ級1位/挑戦者)
※ジュライはスックワンキントーン フライ級王座防衛に成功した。
スックワンキントーン・フライ級王座防衛戦。王者のジュライ(寿来)は石井一成の甥。昨年6月に王座を獲得し、WMC日本フライ級との二冠王だ。今年4月のBOMではムエタイ2階級王者をハイキックKO勝利している。
対する老沼は元REBELS-REDスーパーフライ級王者で、空手仕込みの多彩な蹴り技が持ち味。3月大会では後ろ回し蹴りで衝撃KO勝利、6月大会では阿部晴翔に完勝し挑戦権を獲得した。
1R、サウスポー構えのジュライは、カーフキック。すぐに老沼もカーフキックを返す。ジュライはミドルキック、老沼も同じ技を返す。ほぼ互角の展開も、やや老沼が仕掛ける印象か。
2R、ジュライが前へ出て圧力をかける。老沼はカウンターのパンチを入れる。それでもジュライは前へ出て仕掛ける。老沼はミドルキックで崩しにかかるも、ジュライはヒジ打ちで対抗する。
3R、老沼がプレッシャーをかけるも、ジュライは右ヒジ打ちを一閃。これが老沼にヒットしてダウン。ダメージを見たレフェリーが、すぐに試合をストップした。
王座防衛に成功したジュライは、「無事にベルトを巻くことができました。こんな内容ではまだまだなので、これからもがんばります」と挨拶した。
▶次ページは、健太vs.セーンアティット、リクシッソーvs.小林司
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