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【スックワンキントーン】元GLORYクボマサヤが”過去最重量”で1R KO勝利、Sフェザー級王座T決勝は岩城vs角谷に

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2023/06/19(月)UP

クボがダウンを奪った瞬間 わずか101秒で勝利した

ノーナクシン東京
『スックワンキントーン decisive battle』第2部

2023年6月18日(日)東京・新宿FACE

▼第9試合 メインイベント 67kg契約 3R 次期挑戦者決定戦
●シュートン・ヨーユットムエタイジム(タイ/ヨーユットムエタイジム)
TKO 1R 1分41秒 ※左ストレート
〇クボ マサヤ(PHOENIX)

ハイキックを繰り出すクボ

 シュートンは、元WMOムエタイ ミドル級王者。クボは『GLORY』の専属契約を勝ち取った唯一の日本人で、フェザー級14位にもランクイン。現在は『KNOCK OUT』で戦っている。SNSでは「過去一重い体重」と記し、初の67kgへ挑む。

 1R、サウスポーのクボが、いきなりスーパーマンパンチ気味の左ストレートをクリーンヒット!シュートンはひっくり返り、ダウン。

 立ち上がったシュートンもパンチで攻めるが、クボが鋭いステップで翻弄し、これもスーパーマン気味のコンパクトなワンツーで2ダウン目を奪取!
 シュートンは明らかなダメージがあり、フラつきながら構えようとする。

クボがウェルター級の王座獲りへ

 立ち上がってなおも攻勢のシュートンに、クボは左の連打、さらにショートの左が入ると、またもシュートンがダウン。ここでレフリーが試合を止め、クボがわずか101秒で勝利を手にした。

 クボは現ウェルター級王者・吉田敢とタイトルマッチが決定。なお吉田は本日の第1部・9試合目でセーンダオレックにTKO負けを喫している。

【フォト】クボがムエタイ王者から次々ダウン奪いKO勝利!
写真はクリックで拡大します

▶次のページは、元世界王者・岩城悠介がダウン奪いSフェザー級王座決定T決勝へ

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