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【RISE】再来襲ロッタン、裕樹の正面衝突受けて立つ

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2018/11/16(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

那須川天心を最も追い詰めた男ロッタン(左)。迎え撃つはRISE三階級制覇を達成した裕樹(右)

 11月17日(土)東京・両国国技館にて開催されるキックボクシングイベント『RISE 129』の前日計量&記者会見が、16日(金)都内にて正午より行われた。

 セミファイナル(第12試合)で対戦する、RISEスーパーフェザー級1位・裕樹(35=ANCHOR GYM)は58.75kg、ルンピニー&ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級1位ロッタン・ジットムアンノン(21=タイ)は58.30kgでそれぞれ契約体重の59.0kgをクリアー。

 裕樹は計量をクリアーすると開口一番、「もう2度と59.0kgではやらない」と苦笑い。会見では「昔、50何kgかでやって、ただ計量通過しただけの体重に戻した感じでしんどかったです」と苦しい減量だったことを明かし、「これから点滴をしてきます」とした。

 続けて「世界トップクラスのファイターと戦えるということで、このプレゼントを与えてくれたRISEに感謝しています。明日も戦いを楽しむのは当然として、この1カ月間、準備してきたのは楽しかったし、幸せでした。感謝します。そして何よりロッタン選手は僕と戦うことでメリットなんてないと思う。でも試合を受けてくれたことに感謝します」と、全てに感謝の気持ちを述べる。

 そして裕樹が「アグレッシブに前へ出て戦いたい。ロッタン選手も退かずに前へ出てきて欲しい」と言うと、ロッタンは「それに負けないように前へ出て戦います」と正面衝突の戦いを受けて立つと言い放つ。

 またロッタンは「明日の試合を控えて少し緊張していますが、明日は必ずKOで勝ちたいと思います。裕樹選手の試合は映像で見ました。パンチとローキックが強くて危険だし、身体も僕より大きいと感じていますが、問題ないと思います」と、問題なくKOすると語った。

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