2018/11/29（木）UP
（最終更新：2018/11/29 18:18）

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真珠（左）が1年ぶりの復活を果たし、現役軍人であるハバ（右）と対戦する

　12月31日（月）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の追加対戦カードが、11月29日（木）都内にて行われた記者会見で発表された。

　真珠・野沢オークレア（25＝アメリカ/フリー）が1年ぶりに復活。ヤスティナ・ハバ（27＝ポーランド）と対戦する。

　タレントの野沢直子の長女である真珠は空手、柔術を学び、MMA（総合格闘技）転向を決意するとアマチュア大会を経て2017年7月にRIZINでプロデビュー。腕十字で見事な一本勝ちを飾ると、大みそかでも腕十字で一本勝ち。しかし試合翌日、試合前の練習で右ヒジの腱が断裂した状態で戦っていたことを明かし、今年1月に腱再建手術を行った。回復とリハビリ期間を経て、今回の3戦目に臨む。

　対するハバはポーランドのアマチュアMMA大会で5戦全勝。現役の軍人であり、軍隊内のキックボクシング大会の王者にも君臨しているという。今回が海外初試合、プロデビュー戦となる。

昨年の大みそか、腕十字で2連勝を飾った真珠

　両者とも会見を欠席したが、真珠は「私の怪我の回復を辛抱強く待ってくれたRIZINとファンの方々にありがとうと言いたいです。今年の大みそかに試合することを目標にすることで、今まで頑張って来ることが出来ました。この試合で、日本で、全てを爆発させます」とのメッセージを寄せた。

　対するハバも「日本のファンに私のことを知ってもらえる素晴らしい機会をいただき感謝しています。このマッチアップはとてもよく、素晴らしい内容になると思います。試合に向けての心構えはいたってシンプルです。試合を楽しんで、ベストを尽くし、できれば相手をぶっ飛ばして最高の大みそかと新年を東京で祝いたいです」とのメッセージ。真珠を“ぶっ飛ばす”としている。

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