【パンクラス】三浦彩佳、前日の快勝を振り返り「またやるぞー！」

2018/09/10（月）UP
（最終更新：2018/09/10 12:35）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　9月9日（日）東京・新木場スタジオコーストで開催されたMMA（総合格闘技）イベント『PANCRASE 299』のセミファイナルにて、快勝を収めたパンクラス女子ストロー級2位・三浦彩佳(27＝TRIBE TOKYO M.M.A）が自身のSNSで試合後の感想を綴った。

　三浦は昨年10月に現パンクラス女子ストロー級王者ヴィヴィアニ・アロージョにTKO負けし、今年2月の再起戦ではソ・イェダムから勝利を収めている。今回は約7カ月ぶりの試合となり、韓国武術ハプキドーとテコンドー、そしてブラジリアン柔術＆ムエタイをバックボーンに持つクリス・マクファー(25＝ブラジル/TEAM MACFER)と対戦。

　顔面にヒザ蹴りを数発もらう危ない場面もあったものの、1R3分20秒、得意の投げから袈裟固めで抑え込み、相手の片腕を両足でVの字にして極めるVクロスアームロックで見事な一本勝ちを飾った。

　三浦はまず「一本勝ちする事が出来ました。セコンド・練習を共にして下さった方々・応援して下さった方々、皆様ありがとうございました。これからが勝負だと思うので、また心身共に良い状態で試合に挑んでいきます。これからも宜しくお願い致します」とあいさつ。

　続いて、「今回は試合前からずっと緊張しっぱなしでしたが、会場に入ってやっと緊張がほぐれました。身体もしっかり動けたし、調子も良いので今日も通常通り。体重も昨日より落ちてる。動きやすい！　はぁぁ、本当にありがとうございました。またやるぞー！」と、会心の勝利にモチベーションがさらに高くなったようだ。

　三浦は現在パンクラス女子ストロー級1位で、王者アロージョとのリベンジマッチ＆タイトル挑戦を今後の目標に掲げている。

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