美貌ながらストイックな汗だく減量姿も、素手ボクシング・デビュー戦で敗れた元UFC美女ファイターが“密着”映像公開

2021/02/17（水）UP
（最終更新：2021/02/17 11:55）

　2月7日（日本時間）に米フロリダ州レイクランドで開催された『BKFC Knucklemania』に出場し初の素手ボクシングマッチを戦った元UFCファイターのペイジ・ヴァンザント（26＝米国）。

　モデル業もやっていた程の美貌と愛嬌あるキャラクターから“世界一の美女ファイター”として人気を博したヴァンザントは、BKFC人気選手のブリテイン・ハート（30＝米国）と対戦。
　前日の公開計量＆フェイスオフでは乱闘騒ぎで盛り上げ、試合はハートの力強い左フック、右ストレートを被弾するも、最終ラウンドに反撃を見せて健闘した。試合は判定で敗れた。

　ヴァンザントは15日に自身のYouTubeチャンネル『A Kickass Love Story: With Paige & Austin』に公開計量から試合までの“密着”映像を公開した。
　計量前、サウナスーツを着て汗だくになりながら最後の減量に挑む姿や、リングチェックやリングイン前の緊張した様子が撮影されており、さらに、試合のハイライト、試合後の負傷した顔面や拳のスナップショットなどが収録されている。ヴァンザントのリアルな素顔が観れる貴重な映像だ。

　ヴァンザントは13日に自身のSNSで「私の技術レベルに疑問を投げかける人はいると思うが、私の（戦う）ハートに疑問を投げかけることはできない。私はイージーな生き方を求めていない。苦難と戦うチカラを求めているの」と、ファイターとしての信条を語っている。
　素手ボクシング初勝利を目指すヴァンザントの次戦が期待される。

▶︎次ページ（動画）は、元UFC美女戦士ヴァンザントの貴重な“密着”映像

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