全米人気の素手ボクシング大会が衝撃KOトップ10を公開、“カメラ返り血”や“史上最短3秒”KOも
素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)が26日、2020年の衝撃KOトップ10の映像集を公式YouTubeチャンネルで公開した。
BKFCは2018年設立した米国の格闘技団体。これまで15大会を実施し、昨年はボクシング元世界ヘビー級王者・マイク・タイソンとPRIDEとUFCで活躍したMMAレジェンドのヴァンダレイ・シウバに試合オファーを出して話題になるなど、僅か2年間で急速に人気を広げた。
今回の映像で収録された印象的な試合をいくつか挙げると、まずはジョシュ・バーンズvsクリス・サロ。巨漢のバーンズが左のジャブからフルパワーの右ストレート。強烈な一発を顔面に直撃されたサロが意識が飛んだ状態でキャンバスに倒れ込む。興奮して倒れた選手に向かったバーンズをレフェリーが危険と察知して思いっきり引き剥がした。
ダット・ニューエンvsアビディエル・ヴェラスケスは、両者足を止めての真っ向勝負。激しい殴り合いの中、ニューエンの強烈な左フックにカットしたヴェラスケスの返り血がリングサイドで撮影するカメラに。壮絶な戦いはヴェラスケスが前のめりにダウンし、ニューエンが勝利した。
最後は、ユリシーズ・ディアスvsドネレイ・ベネディット。ディアスはゴング&ダッシュからそのまま左ジャブから強烈な右フック!ベネディットはそのまま後に倒れ、ディアスの衝撃的な3秒KO劇。わずか3秒のKOはBKFC史上最短記録となった。
21年は2月から開幕大会を行いさらなる飛躍が期待されるBKFCに注目が集まる。
▶︎次ページ(動画あり)は、素手ボクシング大会『BKFC』の2020年“アンリアル”KO
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