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全米人気の素手ボクシング大会で、わずか3秒の瞬殺KO劇!(動画あり)

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2020/12/04(金)UP

団体史上最速の3秒KO劇(BKFC公式インスタグラムより)

 素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)が11月14日(日本時間)、米フロリダ州マイアミで第14回大会を行い、そこで衝撃的な“3秒KO劇”が生まれた。

 ユリシーズ・ディアス(39=キューバ)とドネレイ・ベネディット(米国)の試合。ディアスはゴング&ダッシュからそのまま左ジャブから強烈な右フック! ベネディットはそのまま後に倒れ、ディアスのKO勝利となった。

2016年9月のRIZIN大会でK-1戦士・木村ミノルのMMA初挑戦の相手を務めたチャールズ・ベネットもBKFCに参戦している

 ゴングが鳴る前のフライング気味な先制攻撃のようにも見えるが、この衝撃的な結末に会場は大爆発した。スローで見ると、ディアスの最初の左は当たっておらず、次に放った右の“一撃”でBKFCデビュー戦のベネディットを意識を飛ばしている。わずか3秒のKOはBKFC史上最短記録。

 BKFCは2年前の2018年設立した米国の格闘技団体。今年5月、先日にロイ・ジョーンズ・ジュニアとのエキシビションマッチで15年ぶりにリング復帰を果たしたボクシング世界ヘビー級王者・マイク・タイソン(米国)に対し、同団体でPRIDEとUFCで活躍したヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)との試合オファーを出したと報じられていた。タイソンに2000万ドル(約20億円)のファイトマネーを提示したという。

 BKFCはこれまで14大会を実施し、PRIDEで活躍したリコ・ロドリゲス(米国)、チャールズ・ベネット(米国)、アントニオ・シウバ(ブラジル)、ヘクター・ロンバート(キューバ)ら日本のリングでも活躍した人気MMA選手がそのリングに上がっている。

▶︎次ページは(動画)素手の殴り合い格闘技『BKFC』、衝撃の3秒KO劇!

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