【ONE】“マッスル美女”平田樹、激闘後の痛々しい“腕＆太ももアザ”公開「アドレナリン切れて一番痛い」

2022/08/28（日）UP
（最終更新：2022/08/28 12:20）

　8月27日、シンガポール・インドアスタジアムで開催された『ONE FIGHT NIGHT 1』の119ポンド契約マッチにて、リン・ホーチン（中国）に判定勝利を収めた“マッスル美女”平田樹（23）が本日に自身のインスタグラムを更新。その激闘を物語る痛々しいアザだらけの手足を披露した。

　海外にも多くのファンを持つ平田は“it hurts the most after a fight I ran out of adrenaline”（和訳：アドレナリンが切れた試合後が一番痛い）と英語でメッセージ。紫入りに変色し始めている無数のアザが浮かぶ太腿や上腕を見せた。

【フォト】紫に変色した手足のアザが痛々しい！平田の鍛えたマッスルなビキニ姿も

　今年3月のジヒン・ラズワンとの前戦でキャリア初黒星を喫した平田。1ヶ月の米国修行を敢行するなど、今回は負けられない思いで挑んだ再起戦だったが、前日計量は体重超過でまさかの失敗。
　試合では、平田は自分より一回りフレームが大きくリーチのあるホーチンのスタンド打撃に苦戦。試合残り1分に逆転勝利に繋がる右カウンターパンチを当てホーチンからダウンを奪うまでは、蹴り技を得意とするホーチンの鋭いローキックなどをフルラウンドの15分間、被弾し続けた。

　計量失敗はあったものの、平田のアザだらけの手足を見ると、中国武術の散打をベースとしONEのキック部門でも勝利をするなど打撃の専門家であるホーチンのローに恐ろしさを感じさせるが、それに耐え続け、逆転勝利を掴んだ平田の気持ちの強さは評価に値するだろう。

　平田は勝利者マイクで、唯一の黒星の相手のラズワンに再戦を要求したが、果たして早期の雪辱戦は実現するか、今後の動向に注目したい。

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