恐怖のカーフキック連発で“足カット大流血KO”の衝撃!「まるで銃で撃たれたみたい」=UFC
5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロで開催された『UFC 301』にて、鋭いカーフキック連発により相手の足をカット大流血させる衝撃のKO劇があった。解説がその傷口を見て「まるで銃に撃たれたみたいだ」と恐怖した。
【フォト&動画】まるで銃で撃たれたみたい!恐怖のカーフキックで足カットで大流血
KOしたのはジョアンダーソン・ブリート(29=ブラジル)。フェザー級マッチのジャック・ショア(29=ウェールズ)との一戦だった。
ブリートはキャリア16勝で14フィニッシュ(6KO・8一本)と決定力の高い実力者。22年からUFCに参戦し初戦で判定負けしたものの、そこから4連続フィニッシュ勝利と波に乗っている。
対するショアもキャリア17勝で13フィニッシュ(4KO・9一本)と決定力の高さを誇る。UFC戦績6勝1敗で昨年三月の前戦では一本勝ちを決めていた。
試合は1R序盤からブリートが右カーフキックを連発。ショアは蹴られる左足を浮かすようにしてディフェンスするも、かなり効かされている様子だ。
2Rもブリートが強いプレスと右カーフを軸にパンチのコンビネーションで攻勢。ショアは常に金網際で防戦一方だ。後半、ブリートが再三の右カーフキックを蹴ると、ショアの左スネ から出血が。かなり激しい流血にレフェリーがストップ。ドクターチェックに入ったが、ショアのスネには大きな穴が開いており、ドクターストップ!
カーフキックを効かされて脚が動けなくなり、TKO負けはあっても、肉が切れるほどの鋭いカーフは稀だ。
2R3分35秒、ブリートが衝撃のKO劇で、5戦連続フィニッシュ勝利を飾った。海外解説陣では、その傷口を見て「まるで銃で撃たれた銃口みたいだ」と恐怖した。
WME-IMG
『UFC 301』
2024年5月5日(日・日本時間)ブラジル・リオデジャネイロ
▼フェザー級マッチ
○ジョアンダーソン・ブリート(ブラジル)
KO 2R3分35秒 ※足負傷によるドクターストップ
●ジャック・ショア(ウェールズ)
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