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【TOP BRIGHTS】松嶋こよみも「パンチは怖い」と大警戒、対戦相手ダウトベックの強さとは

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2024/01/18(木)UP

ダウトベックは剛腕で1R KOの山を築く @d.karshiga

 1月21日(日)群馬・オープンハウスアリーナ太田にて開催される、堀口恭司の新団体『TOP BRIGHTS』セミファイナルでは、松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)が、4連続1RKO勝利のカルシャガ・ダウトベック(Tiger Muai Thai)と対決する。
 松嶋は堀口恭司のYouTubeで、ダウトベックについて「すごい威力のあるパンチ」「あれは怖い」と警戒する。そのダウトベックの強さとは。

【動画】ダウトベックが剛腕で吹っ飛ばしKO!相手は動けず

 ダウトベックは2009年からボクシングを始め、2年で全国大会で優勝。
 名門タイガームエタイに所属し、15年にMMAに転向すると、得意のサウスポーからの左パンチで1R KO勝利の山を築く。

18年、朝倉未来(右)と打ち合うダウトベック

 18年にはRIZINで朝倉未来とも対戦し判定負けした。
 しかし2R序盤には、未来の左ローを掴みながら左フックを入れダウンも奪っている。
 また腰の重い未来を持ち上げてはテイクダウンと馬力も高い。

 未来はRIZINの振り返り動画で「パンチはすごい重い、岩で殴られてるみたいな。全試合1RでKOしている意味がわかりました」とダウトベックのパンチの威力についてコメントしていた。

 未来に負けた後は一戦を挟んで現在まで5連勝。うち4勝は全て1RでのパンチによるKOだ。
 ダウトベックのSNSを見ると、昨年にはカザフスタンのMMA団体『Alash Pride』でフェザー級王座も獲得している。

RIZIN戦後にはカザフスタンで王者になっていた @d.karshiga

 直近の試合は昨年9月、相手は18年にRIZINに参戦し、北岡悟にも1R TKO勝利しているディエゴ・ブランダオン。
 ダウトベックは得意の左ストレートでダウンを奪い秒殺勝利して見せた。

 松嶋は極真空手とレスリングの経験を持ち、立って良し寝て良しのファイターだ。前戦は昨年7月、DEEPで1R KO勝利を納めている。
 松嶋は堀口恭司のYouTubeで、今回の試合についてダウトベックのパンチの脅威について語ったが「2RでKOしたい」「KOで勝ち切りたい」とKO宣言した。

 松嶋は宣言通り強豪・ダウトベックをフィニッシュ出来るか。それともダウトベックの拳の前に沈んでしまうのか。

◆松嶋こよみ:ONEチャンピオンシップのフェザー級上位ランカーとしてタイトル戦も経験。その後、UFC参戦を目指して昨年の『ROAD TO UFC』に出場したが、準決勝で判定負けを喫した。昨年7月にはDEEPに初参戦し、劉獅に1R TKO勝利を納めている。

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