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【TOP BRIGHTS】石井一成がバックスピンキックで“鮮烈KO”勝ち、ムエタイ強豪の脇腹にグサリ!

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2024/01/21(日)UP

石井一成がバックスピンキックでKO勝ち

ケイジェイ株式会社/株式会社アローズエンタテインメント
『TOP BRIGHTS.1』
2024年1月21日(土)群馬・オープンハウスアリーナ太田

▼ムエタイ対抗戦 副将戦 3分3R/スーパーフライ級(52.16kg)
〇石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)
KO 1R 1分54秒 ※右バックスピンキック
●ナンペット・チョーチャンピオン(タイ)

【フォト】石井のバックスピンキックでナンペットが悶絶ダウンの瞬間!

 石井はWPMF世界フライ級王座、IBFムエタイ世界フライ級王座、BOMスーパーフライ級王座、WBCムエタイ世界スーパーフライ級王座などを戴冠。しかし、昨年10月に現ラジャ王者パントア・ポー.ラックブーンと激戦の末に判定負け。続く12月、K-1バンタム級王者・黒田斗真の持つタイトルに挑むも、判定負けを喫している。

 対するナンペットはテーププラサートスタジアム王者、ムエタイマラソントーナメント53kg級王者、東部地区ムエタイ53kg級王者の実績を持つ。

 1R、石井が左ジャブ、右ローで先制、ナンペットは左ジャブを突く。ナンペットのパンチで石井がバランスを崩すが、石井はアグレッシブにボディ打ち、右ロー。

勝利マイクで話す石井

 すると、石井が左ボディ打ちをまとめ、右バックスピンキック!これがナンペットの脇腹にクリーンヒット。ナンペットは悶絶し、そのまま動くことが出来なかった。石井が圧巻KO勝ちで絶大なインパクトを残した。

 石井はマイクを持つと「副将を任せていただきました。今日のテーマは、ムエタイを知らない方、MMAファンの方もいらっしゃると思うので、魅せる試合をと思って戦いました。大技で倒したいなと思って、出したところで当たって倒すことが出来ました。僕自身、去年K-1で負けて、ラジャのチャンピオンにも負けたけど、2024年勝負をかけて戦います」とアピールした。

▶︎次ページは【フォト】石井のバックスピンキックでナンペットが悶絶ダウンの瞬間!

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