【K-1】村越優汰「決勝で西京選手にリベンジして優勝する」
6月17日(日)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』が開催される。
そのトーナメント1回戦で、エリアス・マムーディ(20=フランス)と対戦する、第5代RISEバンタム級王者・村越優汰(23=湘南格闘クラブ)が、神奈川県の所属ジムで公開練習を行った。
ミット打ちで得意の左ミドルを中心としたコンビネーションを見せた村越は「いい練習が出来ているので、いつもと変わらず仕上がりはいい感じです」と、順調に調整出来ている様子。
トーナメント対策として「自分は蹴りのイメージが強いと思うんですけど、蹴り以外でも戦えるようにいろいろな武器を用意しています。トーナメントで足が壊れることもあるので、そうなった時にパンチが出来るようにいろいろな場面を想定して練習しています。今回のトーナメントは自分が持っているものは全て出したいです」と、パンチを含むあらゆる武器を強化してきたという。
1回戦の対戦相手は初代K-1フェザー級王座決定トーナメントで3位にもなっている強豪のマムーディ。長い手足から繰り出す攻撃と嵐のようなラッシュが特徴的なファイターだ。
このマムーディについて、村越は「若くて勢いがある選手。最初の勢いに気を付けないといけないという印象です。背が高いので練習では背が高い人に相手をしてもらっています。また外国人は構えを変える選手が多いのでオーソドックス(右構え)の選手ということにこだわらないで、オーソドックスとサウスポー(左構え)のどちらとも戦えるようにしています。攻略するイメージは出来ていますね」と印象を語り、長身の選手とスパーリングし対策しているとのこと。
さらに、村越はトーナメントの勝ち上がり予想について、準決勝は小澤海斗、決勝は1回戦の西京春馬vs朝久裕貴の勝者が上がって来ると予想。特に、3月のKrushフェザー級タイトルマッチで僅差の判定で敗れている西京にはリベンジしたいと言い「自分は前回の試合には納得していませんが、結果としては負けちゃっているので、西京選手にリベンジしてトーナメントを制覇すれば今までのことも全てなくなるのでいいかなと思います。次、再戦する時は見ている人がみんな分かるように勝ったと思わせればいい話。決勝まで行って西京選手にリベンジ+K-1のベルトを獲るということでチベーションが上がっています」と、西京と決勝で戦って優勝するのが理想、とした。
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