【ハイスピード】メインのSHINSUKEと吉田の一戦はダウンの応酬
PLACE-K/HIGHSPEEDプロモーション
「HIGHSPEED EX ~PLACE-K祭り~」
2015年11月29日(日)大阪・豊中市ローズ文化ホール
▼第8試合 MUAYTHAIルール スーパーフェザー級 3分3R ※ヒジなし
△SHINSUKE(PLACE-K)
ドロー 判定1-0 ※27-27、28-27、27-27
△吉田健吾(日進会館Team-spirit)
メインには、骨折で欠場を余儀なくされた福田裕介に代わり、SHINSUKEが登場。ムエタイ修行に出掛け、現地ではラジャダムナンのリングでKO勝利している。一方の吉田は、歴戦の実力者でありながら、初の大会トリを務めることで普段以上の闘志を燃やす。
1R、ローの蹴り合い。吉田の一発一発に重みがある。ダブルでローを放ち様子を見た吉田が、序盤から観客もどよめく左ハイ。これをかわしたSHINSUKEはインローからミドルと応戦するも、勢い余ってローブローに。再開後、前蹴りから右ミドルを見せるSHINSUKEに、左ハイで牽制の吉田。互いにかわすが、直後、伸びを利かせた吉田の左ストレートがヒット。ラウンド終盤、左ローを読んだSHINSUKEが右ストレートを合わせ、たまらず吉田ダウン。
2R、早々に放ったSHINSUKEのインローがまたもローブローに。悶絶の表情、吉田。SHINSUKE減点1で早くもイーブンに。SHINSUKEに右ストレートで畳み掛ける吉田。SHINSUKEは、右ハイから得意の首相撲パターンに持ち込む。ブレイク後も両者はローを中心に展開。吉田は右ストレートを当て、SHINSUKEの右ハイをスエーバックでかわす。残り1分で打ち合い、まず左ストレートをクリーンヒット、そして狙い澄ました閃光の左ハイ。もんどり打って倒れるSHINSUKE。このラウンドは完全に吉田が取った。
最終ラウンド、パンチの攻防で組み付いたSHINSUKEは、倒れ際に上の体勢になるムエタイ殺法で削りにいく。ローとパンチの打ち合いから、またもSHINSUKEが首相撲で消耗作戦。後がないSHINSUKEは離れてからも右ヒザで飛び込み、ストレートから左ボディーヒザでダウンを奪う。両者、タイムアップ間近でパンチでの強打を狙うが、攻め手を欠き、またも首相撲の攻防で優勢のSHINSUKE。3RはSHINSUKEのラウンドだったが、ジャッジ集計の結果、1-0のドロー裁定が下った。
▼第7試合 MUAYTHAIルール ウェルター級 3分3R
○田邊裕哉(亀岡キックボクシングジム)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●尾﨑昌士(M-BLOWキックボクシングジム)
▼第6試合 DEMOLITIONルール(MMA) フェザー級 5分2R
○ボートあきら(総合格闘技スタジオSTYLE)※デビュー戦
判定2-0 ※20-19、20-19、19-19
●ATSUSHI(GROUND CORE)※引退試合
▼第5試合 DEMOLITIONスペシャルガチスパー 2分2R
-グッドマン田中(GOODMAN GYM)
勝敗なし
-田中達憲(和術慧舟會兵庫支部)
▼第4試合 フェザー級 3分3R
○谷岡祐樹(パラエストラ加古川)
KO 2R2分7秒 ※右ストレート
●柴田勇人(大原道場)
▼第3試合 MUAYTHAIルール フェザー級 3分3R
△森下翔平(M-BLOWキックボクシングジム)
ドロー 判定1-1 ※29-30、30-29、30-30
△藤本倖綺(亀岡キックボクシングジム)
▼第2試合 MUAYTHAIルール フライ級 3分3R ※ヒジなし
○KAZUKI(PLACE-K)※デビュー戦
KO 3R2分30秒 ※左ヒザ蹴り
●山本恭太郎(烈拳會)※デビュー戦
▼第1試合 Sバンタム級 3分3R
○谷口 健(spirit)
判定3-0 ※三者とも30-28
●西園大和(PLACE-K)※デビュー戦
▼プレリミナリーマッチ2 66kg契約 3分2R
○成川 駿(パラエストラ加古川)
判定3-0 ※三者とも20-19
●一揆(WIZARD)
▼プレリミナリーマッチ1 70kg契約 3分2R
○藤森祐基(亀岡キックボクシングジム)
判定3-0 ※20-19、20-18、19-18
●加門真也(誠剛館香寺支部)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】