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【KROSS×OVER】森戸新士が新居すぐるに一本勝ち!鬼神光司、TOMO JANJIRAもフィニッシュ勝利

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2024/11/14(木)UP

森戸新士(下)が三角を極めて新居すぐる(上)に一本勝ち

KROSS×OVER実行委員会
『KROSS×OVER-CAGE.4-』
2024年11月10日(日)東京・GENスポーツパレス

【後半戦試合結果&レポート】

▼第5試合 Level-Gメインイベント Level-G GRAPPLING ONE MATCH 当日-77.0kg契約10分1R
●新居 すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT/YAWARA)
一本 7分52秒 ※三角固め
〇森戸 新士(LEOS/藤田道場)

 Level-Gルールのメインイベントでは第10代フェザー級キング・オブ・パンクラシストであり、RIZINでも活躍する新居すぐるがアジア選手権黒帯ライト級優勝の超強豪である森戸新士と対戦。

 試合開始から森戸の柔術、新居のアームロックをお互いが警戒する膠着状態が続く。

 中盤、森戸が飛び付きクローズドから自分の展開に引き摺り込む。ショルダークランチからスイープをした森戸がサイドを奪取。それに合わせて新居が一撃必殺の威力を持つセンタクバサミで応戦。
 新居があわやの場面を作るもこれを凌いだ森戸がマウントへ。

 マウントのエスケープを試みた新居をエスケープ際のスクランブルで森戸が三角に捉え、メインで見事一本勝ちを飾った。


安楽龍馬(上)が内田タケル(下)に判定勝利

▼第4試合 Level-G GRAPPLING ONE MATCH 前日-70kg契約 10分1R
●内田 タケル(THE BLACK BELT JAPAN)
判定0-3
〇安楽 龍馬(BAMF)

 戦略的にレスリング勝負を避け、ボトムを選択する内田。ボトムからの仕掛けを試みるも、これを悉く捌いて安楽がサイドバックなどの展開を作っていく。
 内田も安楽のパスに合わせて腕十字を試みるもキャッチには至らず、お互い決定打のないまま勝負は判定へ。
 判定の結果は終始トップから内田のボトムを揺さぶり続けた安楽に軍配が上がった。


▼第3試合 Level-G GRAPPLING ONE MATCH 前日-61.4kg契約7分1R
●渋谷 カズキ(FIGHTER’S FLOW)
判定0-3
〇佐藤 光(リラクシン柔術)

▼第2試合 Level-G GRAPPLING ONE MATCH 前日-77.0kg契約7分1R
〇室谷 勇汰(リバーサルジム立川ALPHA)
判定2-1
●Ralph Francolini(カルペディエム三田)

▼第1試合 Level-G アマチュア プロフェッショナルトライアウトマッチ -61.2kg契約7分1R
〇橋本 敦貴(X-TREME EBINA)
判定2-1
●漆田 直輝(パラエストラ小岩)

▶︎次ページは、後半戦メインイベント鬼神光司vs金井塚信之ほか

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