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【K-1】アラゾフが恐るべき強さで日菜太をKO、初防衛に成功

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2018/03/21(水)UP

アラゾフ(左)の左ハイキックが日菜太(右)にヒット

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」
2018年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ 

13試合 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ 33R延長1R
〇チンギス・アラゾフ(24=ベラルーシ/2K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者)
KO 2R 23秒 ※左フック
日菜太(31=クロスポイント吉祥寺/初代REBELS 70kg級王者/挑戦者)
アラゾフが初防衛に成功。 

 昨年6月の「第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」で優勝し、王座に就いたアラゾフが初防衛戦を迎えた。挑戦者は国内70kg級を長きにわたってけん引してきた日菜太。「最後の挑戦」とこの一戦に懸け、悲願であったK-1王座に日菜太の手は届くのか。

 1R、アラゾフは右ローと右ミドル、日菜太は左ミドルを蹴り返す。速いパンチのコンビネーションを顔面からボディへとつなげていくアラゾフ。的確に左右ボディを打ちぬいていく。そして左ボディを攻めていくと見せ、左ハイキックでダウンを奪う。立ち上がると、すでに顔面が腫れている日菜太。

 2R、アラゾフは自分から下がって日菜太を誘うと、日菜太の左ミドルにカウンターの左フックを合わせてダウンを奪う。日菜太は立ち上がることが出来ず、アラゾフのKO圧勝となった。

 アラゾフはマイクを持つと「日本も日本のファンも大好きです。前回は日本に来るのが夢でしたが、再来日を果たすことが出来ました。皆さんの応援がありがたいです。ベルトを守ることが出来て、私を支えてくれた人たちに感謝します。より強くなってまた面白い試合が出来るようになって帰って来ます」と、謙虚にマイクで語った。

●全試合結果はこちら

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