井上尚弥WBCベストKO賞受賞が話題「何度も見てしまう」=ダウンの応酬ルイス・ネリ戦
WBCは7日、2024年の「KO of the Year」(年間最優秀KO賞)として、昨年5月の井上尚弥vsルイス・ネリ戦が選ばれたことが発表された。そのXには読者から「素晴らしいKO」「何度も見てしまう」など多くの反響が並んでいる。
【フォト&動画】井上が1R“まさか”のダウン喫する瞬間、ネリを粉砕KOした連続写真
スーパーバンタム級の世界4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と挑戦者ルイス・ネリ(メキシコ)の一戦は、昨年5月6日に東京ドームで行われた。
試合は1Rに井上がネリの左カウンターで、まさかの初ダウンを奪われるも、2Rには井上が左でダウンを奪い返す。さらに4R、左でダウンを奪うと、最後は6R、右一閃でネリを撃墜しKO勝利。世界4団体の王座防衛に成功した。
7日にWBCのXでは、今回の年間最優秀KO賞の発表と共に「井上は、象徴的な会場である東京ドームでルイス・ネリを6ラウンドでノックアウトし、WBC世界タイトルを防衛した」とのメッセージと、そのKOシーンの映像も投稿された。
ファンからは「これは素晴らしいKOだ」「打たせてからのワンツーフックがスタイリッシュすぎて何度も見てしまう」「我らのヒーローありがとう、そしておめでとう!」など、称賛や祝福の声が寄せられた。
井上の次戦は1月24日(金)有明アリーナにて、WBO・IBFスーパーバンタム級1位サム・グッドマン(オーストラリア)を迎えて3度目の同級世界4団体防衛戦となる。
31歳の井上は28戦28勝(25KO)、対するグッドマンは26歳で戦績は19戦19勝(8KO)。無敗同士の対決となるが、試合はどんな展開となるか。圧巻のKOシーンが期待される。
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