TOP > ニュース 一覧

【ONE】秋山成勲がホルツケンとMIXルール戦!グレゴリアンvsシッティチャイも=1.28 追加3カード決定

フォロー 友だち追加
2024/01/11(木)UP

秋山成勲ⒸONE Championship

 1月28日(日)東京・有明アリーナにて開催される『ONE 165: Superlek vs. Takeru』の会見が、11日都内にて行われ、秋山成勲(日本)がニキー・ホルツケン(オランダ)と特別ルールで対戦することが発表された。
 秋山は、因縁のあった青木真也と22年3月に対戦し、パウンド連打で大逆転TKO勝利して以来の試合となる。ホルツケンは2連敗中だが、06年から09年にかけてK-1 WORLD MAXで活躍し、15年にはGLORY世界ウェルター級王座も獲得したベテラン強豪だ。

【フォト&動画】秋山の進化するマッスルボディ!青木を衝撃KOする映像も

 2人の試合はキャッチウェイトで3分3R、1Rはボクシング(MMAと同様の小さなグローブ着用)、2Rはムエタイ、3RはMMAというMIXルールで実施する。

 秋山はリモートで会見に参加。日本での試合は12年ぶりとなるが「12年も経つと思うと、頑張ってそこまでやってきたなと思うと同時に、いい年なのでいい試合をして、日本のファンに『帰ってきたよ』と、体をもってメッセージ性のある試合をできたらなと思っています」と語った。

ホルツケン(左)の強烈なレバーショット

 対戦相手のホルツケンについては「単純に、強いと思います。打撃のスペシャリストですし、MIXルールですが立ち技の試合だと思っていかなくてはいけない」と強敵と認め、「ふんどしを引き締めていきたいと思います」と意気込んだ。

 また、キャッチウェイトのキックボクシングで、元K-1王者マラット・グレゴリアン(アルメニア)と、元ルンピニー王者シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)が激突。
 両者は19年5月にGLORY世界ライト級タイトルマッチで5度目の対戦を行い、当時の王者シッティチャイに、それまで4度敗れていたグレゴリアンが勝利し王座を獲得した。今回は6度目の対戦が日本で実現する。

グレゴリアンは日本のファンへビデオでメッセージを送った

 グレゴリアンはビデオメッセージで「日本のファンの前でまた戦うのが待ちきれない。キックボクシングは日本から来たスポーツだ。良い試合を見せたいね」とコメントした。

 さらに、ヘビー級キックボクシングでラーデ・オパチッチ(セルビア)vsイラジ・アジズプール(イラン)も決定した。

<追加対戦カード>

▼キャッチウェイト 特別ルール スーパーファイト 3分3R
秋山成勲(日本)
vs
ニキー・ホルツケン(オランダ)

▼キャッチウェイト キックボクシング 3分3R
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
vs
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)

▼ヘビー級 キックボクシング 3分3R
ラーデ・オパチッチ(セルビア)
vs
イラジ・アジズプール(イラン)

▶次ページは【フォト&動画】秋山の進化するマッスルボディ!青木を衝撃KOする映像も

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・48歳“マッチョ”秋山成勲、筋トレ後の盛り上がる“巨大なメロン肩”に「最高にセクシー」の声

・【写真&レポート】秋山成勲が衝撃の大逆転TKO勝利!青木真也をパウンド葬で14年の因縁に決着

・【ONE】武尊、ロッタンが負傷欠場で対戦延期、最強王者スーパーレックのタイトル挑戦に変更!「世界最強を証明する」

・青木真也、ONE日本大会で覚悟見せる「ベスト出せるのは、これが最後」

・【ONE】アラゾフがグレゴリアンに激勝で初V!“世界頂上決戦”を制す

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

関連記事

」をもっと見る

TOP > ニュース 一覧