【AROUSAL】WBCムエタイ王者・光太朗、元NJKF王者TAKAYUKIとの乱打戦を制す

2022/10/10（月）UP
（最終更新：2023/09/28 23:57）

▼セミファイナル（第10試合）　スーパーライト級　3分3R
〇TAKUYA（K-CRONY/NJKFライト級1位）
判定3‐0　※29‐28、30‐28、30‐28
●剣夜（SHINE沖縄/元TENKAICHIスーパーライト級王者）

　TAKUYAは、プロデビュー後3戦目に眼底骨折、5戦目後には脱臼癖があったまま試合を続けていたというタフファイター。今年5月のNJKFライト級王座決定戦では岩橋伸太郎に判定負け、前戦となった8月のコウヘイ・ウォーワンチャイ戦で判定負けと連敗しており、再起を狙う。対するは前TENKAICHIスーパーライト級王者の肩書きを持つ剣夜。元ホストという経歴を持つ剣夜は18年11月に基を下しTENKAICHIスーパーライト級王座を獲得している。

　1Rからバチバチの打ち合いを仕掛けるTAKUYAは剣夜は耐えて組んでのヒザで対抗する。

　2R、手数の止まらないTAKUYAは右ストレートから連打につなげて剣夜を追い込むも、剣夜は鼻血を出しながらパンチ、ヒザを返す。

　3R、バテバテながらもTAKUYAは攻撃の手を緩めない。剣夜は組んでのヒザで反撃も押される印象は強い。TAKUYAが判定勝ちで連敗を脱出した。

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▼第9試合　ミネルヴァ提供試合　アトム級　2分3R
●Azu（DANGER）
判定1‐2　※28‐30、29‐28、28‐29
〇祥子JSK（治政館/ミネルヴァアトム級1位）

　戦績4戦2勝2敗のAzuと21戦6勝14敗1分の祥子の一戦。

　1Rゴングと同時にひたすらパンチ連打のAzu。祥子はパンチを被弾しながらも組んでのヒザ。距離が空くと左右ミドルを見舞うも、構わずAzuはパンチ連打を振るう。

　2Rも同じ構図となり、Azuの手数は止まらない。3R、祥子は組んでのヒザ蹴り連打を徹底しAzuを追い込む。判定で祥子が勝利したが、ベテランの祥子を追い込んだAzuの奮闘も目立った試合内容となった。

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▼第8試合　スーパーバンタム級　3分3R
〇齋藤龍之介（ドージョー☆シャカリキ）
判定3‐0　※29‐28、29‐28、30‐27
●藤平泰地（花澤ジム）

▼第7試合　70kg契約　3分3R
〇鈴木清照（ドージョー☆シャカリキ/RISEミドル級12位）
判定3‐0　※30‐29、29‐28、30‐28
●佐藤界聖（PCK連闘会/聖域統一ウェルター級王者）

▼第6試合　59.0kg契約　3分3R
●清水克彦 （DANGER）
TKO　2R 1分10秒　※レフェリーストップ
〇ジョムラウィー・ケークローニージム（タイ/K-CRONY）

▼第5試合　56.0kg契約　3分3R
〇加藤和也（ドージョー☆シャカリキ）
判定3‐0　※30‐29、30‐28、30‐28
●根本直樹（DANGER）

▼第4試合　51.5kg契約　3分3R
●酒寄珠璃（ドージョー☆シャカリキ）
判定0‐3　※三者とも28－30
〇徹平（ZERO）

▼第3試合　フェザー級　3分3R
●沼田真澄（DANGER）
TKO　1R 2分23秒　※レフェリーストップ
〇赤平大治（VERTEX）

▼第2試合　ミネルヴァ提供試合　50.0kg契約　2分3R
〇aimi（DANGER）
判定3‐0　※三者とも29‐28
●門川知世（BIG MOOSE）

▼第1試合　62.0kg契約　3分3R
〇飯島大介（ドージョー☆シャカリキ）
KO　2R 32秒
●石川智一（VERTEX）

▼オープニングファイト　アマチュア特別試合　68.0kg契約　2分2R
△川崎竜二（K-CRONY）
ドロー　判定1‐1　※20‐19、19‐20、20‐20
△板谷航平（チームゼロス）

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