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【シュートボクシング】笠原弘希&友希兄弟、山田虎矢太と佐藤執斗が圧巻KO勝ち!王者クラスの“KO祭り”

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2023/09/23(土)UP

RYOTARO(右)のパンチがタイミングよく当たる

▼第2試合 70.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇RYOTARO(龍生塾/第8代ACCELミドル級王者)
判定3-0 ※三者とも29-24
●風間大輝(橋本道場/SB日本スーパーウェルター級5位)

RYOTAROがダウン奪取

 西岡蓮太を輩出したジム・龍生塾所属のRYOTAROは、第8代ACCELミドル級王者。対する風間は安本晴飛、花岡竜などが在籍する名門・橋本道場所属のファイター。

 1R、お互い右構えでパンチ、ローの出し合い。終盤にRYOTAROがドンピシャのタイミングで右のクロスカウンターを決めて、ダウンを奪う。2Rになると、風間が前方への投げを決めて、シュートポイント1奪取。しかし、これにスイッチが入ったか、RYOTAROが鋭い右フック、左フックをヒット、追い打ちのヒザ蹴りをヒットさせて2度目のダウンを奪う。

RYOTARO(右)が判定完勝!

 3R、風間がサウスポーにスイッチして、左ミドルを蹴る。しかし、RYOTAROは冷静にコツコツ右フックをヒット、左ボディを叩く。そして、RYOTAROが右クロスで3度目のダウン奪取。最後は、両者とも近距離での打ち合いも見せ、終了のゴングが鳴った。

 ジャッジは3者とも終始ペースを握ったRYOTAROを支持、判定勝ちを収めた。


手塚翔太が上手く攻撃を散らして、KO勝ち!

▼第1試合 60.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸/SB日本スーパーフェザー級1位)
TKO 2R 1分33秒 ※セコンドからのタオル投入
●キム・チョンヨン(韓国/鳥致院東洋ジム)

 手塚はSB日本スーパーフェザー級1位の上位ランカー。7月の所属ジム主催興行では、初回KO勝利を収めて2連勝中。初の韓国人選手との対戦となる。現在王座に君臨する笠原友希との4度目の対戦、そして王座戴冠に向けて気合いは十分だ。

手塚のハイキックが当たる

 1R、お互いローを蹴り込む。体格差で優る手塚は、丁寧にジャブを突きながら、ローキックとダメージを蓄積させていく。

 2Rになると、手塚が左フック、右ローをクリーンヒット。これにダメージがあったか、キムがよろけると、そこに手塚がパンチから右ローキックを強打。これにキムがなぎ倒されるような形でダウン。

 様子を見たセコンドからタオルが投入され、手塚の圧巻TKO勝ちとなった。

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