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【シュートボクシング】笠原友希が計量パス、元ラジャ王者との対戦に自信「めちゃめちゃ強くなってる」

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2023/09/22(金)UP

笠原友希(左)とシンダム・サンライズジム(右)が共に計量をパスした

 9月23日(土)東京・後楽園ホールで開催されるシリーズ第四戦『SHOOT BOXING 2023 act.4』の前日計量が、22日都内にて行われた。
 第9試合の[60.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R]に登場する、SB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希(シーザージム)は60.5kg、対するシンダム・サンライズジム(タイ)も60.5kgと共にジャストで計量をパスした。

【フォト】笠原友希が、割れた腹筋で計量パス!

 笠原はSBでフェザー級とスーパーフェザー級の二階級制覇を成し遂げ、昨年6月の『THE MATCH 2022』 ではKrush王者・中島千博から勝利。前戦は今年4月のSB大会で、ONE Chanpionshipに参戦中のランボー・モー・ラッタナバンディットに判定勝利を収めており、現在3連勝中と波に乗る。

 シンダムは元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者の肩書きを持ち、右ミドルを武器に日本のリングでもキャリアを重ねてきた強豪だ。

会見で笠原は自信を見せた

 計量後の会見で笠原は「めちゃめちゃ強くなってるのを実感するので、やってきた事を全て出して、倒しに行きたいと思います」と自信。シンダムは「楽しい試合をやりたい、KO出来ればしたい」とコメントした。

 相手の印象を聞かれ、笠原は「元ラジャの王者なんですけど、最近の試合見ても、テクニックとか蹴りの重さとかも全然衰えてないので、まだ強い選手だなと思います」、シンダムは「スピードが速くて、パンチもタイミングが上手い。あと、ハイキックも結構上手い」とそれぞれ評価した。

笑顔でコメントするシンダム、余裕の表れか

 最後に、笠原は今後の目標を尋ねられ「これから、他の団体の王者でも全然ぶっ倒せると思うので、K-1のレオナ(ペタス)選手だったり、RISEのチャンヒョン(リー)選手とか、そういう本当のチャンピオンと戦いたい」と具体的な名前をあげた。

 笠原が見据える、他団体王者との試合は今後実現するのだろうか。その為にも、まずは明日の一戦に注目が集まる。

<計量結果>
▼第9試合 60.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)→60.5kg
vs
シンダム・サンライズジム(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者)→60.5kg

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