【SB】内藤凌太、元NJKF王者・山浦俊一を撃破!3Rの投げが決め手に
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2024 act.2』
2024年4月13日(土)東京・後楽園ホール
▼第6試合 61.0kg契約 オープンフィンガーグローブマッチ エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本フェザー級4位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●山浦俊一(新興ムエタイジム/元NJKFスーパーフェザー級王者)
内藤はSB日本フェザー級4位のランカー。ONEでも戦う内藤大樹の実兄で、戦績は40戦を超える。
対する山浦はNJKFからの刺客。NJKFスーパーフェザー級王座、WBCムエタイ日本スーパーフェザー級王座の戴冠歴がある。
1R、ローの蹴り合い。山浦は内藤のガードの上から左右フック、ボディを叩き込み、後方への投げも狙う。内藤は頭を振りつつ、細かいパンチを出す。
2R、組み際では両者とも投げ狙い。近距離でボディ打ちを見舞う山浦に、内藤はハイキックからバックブロー。お互いにパンチを出し合うが明確な差はない。
ここまではジャッジ3者とも20-20のイーブン。3Rで勝負が決まるか。
3R、首相撲、両者とも投げを狙う展開。距離が離れると内藤は左フック、山浦は近距離で右アッパー。すると、内藤が残り1分20秒ほどで首投げによるシュートボクシング1ポイント獲得。山浦は“来い来い”とアピールするが逆転の一手はなく、試合終了となった。
ジャッジ3者とも内藤を支持、3Rのシュートポイントで差を付けて判定勝ちを収めた。
●編集部オススメ
・【結果 速報】4.13 海人vsペットモラコットのタイトル戦ほか シュートボクシング 全試合 結果 速報=SHOOT BOXING
・【SB】MISAKI、右ミドルで衝撃KO!ムエタイ強豪が悶絶ダウン
・【SB】“笠原兄弟三男”直希、的確ヒットで濱田海に判定勝利!
・【SB】MMAの刺客ダリが“破格パワー”で完勝、剛腕でダウン奪取や投げも見せつける
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!