【RIZIN】今度のRENAは「何でもありの“怖いRENA”」
4月16日(日)神奈川・横浜アリーナにて開催される『RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-』に出場するシュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)の公開練習が、3月13日(月)都内の所属ジムで行われた。
シャドーボクシングの後に2分間のミット打ちを披露したRENA。気合いの入った表情で、鋭い打撃をテンポ良く打ち込み、好調をアピールした。
2015年大みそかのMMA初挑戦から3連勝中のRENAは、今回がMMA第4戦目。その対戦相手は東欧の寝技師ドーラ・ペリエシュ(ハンガリー)。長いリーチを駆使した関節技・絞め技を得意としているファイターで、2010年のプロデビューから7戦連続一本勝ちを収めている。
ペリエシュに対して、「私は打撃には自信がありますが、寝技でも負けたくないので、両方で勝てるようにしたいです」と対抗心を覗かせるRENA。
寝技対策については「自分にしっくりくるような極め技は増やせています」と進化を口に。ディフェンス面でも、「今までは倒されると、ベタッと背中が付いてしまって、『どうしようどうしよう』ってなっていました。でも、今は倒される直前に体が反応したり、次のことも考えたりできるようになっているので、そこは成長したと思います」と手応えを感じているようだ。
その成長を支えているのは、元DEEP JEWELSライト級女王にして現Invicta FC世界アトム級王者の浜崎朱加。RENAは「練習相手が浜崎さんなので、当たり前のように勝てなくて、自分が成長しているのかすらも感じさせてもらえないです(笑)。試合で成長しているなということを確認できる感じですね。でも、練習が自信になって試合で活かせているので、たぶん強くなっていると思います」と明かした。
そんなRENAだが、今大会では「10月から行われる女子トーナメントに向けて、怖いRENAを見せようかなと思っています」と、何やら思うところがある様子。怖い部分の詳細について聞かれると、「RIZINさんは何でもありのルールなので、そこを活かしたいなと思います」とニヤリと笑って見せた。
今大会にはRENAと同じく10月の女子トーナメントに参戦が予想される石岡沙織や浅倉カンナも出場する。そうした選手に対し、RENAは果たして「何でもありの怖いRENA」を見せることができるか。
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