角田夏実、母校・東京学芸大学の栄誉教授に!自身初の講演会も開催
パリ五輪柔道女子48kg級金メダリストの角田夏実(32=SBC湘南美容クリニック)が、今月13日(水)、母校の東京学芸大学から栄誉教授の称号を授与された。同大学の栄誉教授称号の授与は、昨年度のWBC優勝監督であり卒業生でもある栗山英樹氏に続いて2人目。角田は、自身初となる講演会も経験し、今後はどんな選択をするのか気になるところだ。
【フォト】栄誉教授になった角田の笑顔、割れた腹筋と盛り上がる二の腕も
東京学芸大学は、全国初となる「アート・アスレチック教育センター(CAAAE)」の開設を記念するオープニング・セレモニーで、角田の栄誉教授称号の授与式を実施。角田は、自身初となる講演会を行った。
講演会は、「準備力」というテーマで自作のパワーポイントと、柔道部の後輩学生とのトークの掛け合いにより、和やかな雰囲気で講演が進められた。
順風満帆ではなかった柔道人生を振り返り、その後、パリ・オリンピックまで、どのように各大会へ向けて準備をしていったのか、写真や動画を交えて語られた。あえてネガティブなことを多く想像し、それを一つひとつ解消していくという独自の準備方法は、多くの参加者にとって参考になったことだろう。
講演の最後には、様々な専攻の学生から質問が出され、各質問に対して丁寧に回答していったのが印象的だった。
角田は今年10月26日に行われた『プロジェクト道 2024 柔道』のトークイベントに参加した際、今後の練習や怪我の回復次第では4年後のロス五輪を狙うことも示唆。現在はメディアに出演など多忙な日々を過ごしている彼女だが、次にどんな選択をするのか興味は尽きない。
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