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【UFC】スモルカ、アウェーの地でフロハンをスリーパー葬

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2015/10/24(土)UP

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ZUFFA
「UFC Fight Night 76」
2015年10月24日(土・現地時間)アイルランド・ダブリン

▼フライ級
○ルイス・スモルカ(アメリカ) 
一本 2R4分9秒 ※チョークスリーパー
●パトリック・フロハン(アイルランド)

 1R、開始早々にフロハンがタックルを仕掛けテイクダウン。サイドポジションを奪うと、下のスモルカはフロントチョーク。脱出したフロハンはしつこく組み付いてグラウンドコブラ。スモルカが立ち上がってもフロハンは組み付いてグラウンドの展開に引き込む。立ち上がったスモルカは右ハイをヒットさせたが、フロハンはタックル。終盤には両者は打ち合いを見せた。

 2R、激しい打撃戦を繰り広げる中、組み付いたフロハンがバックを奪いスリーパー。ピンチを脱出したスモルカは逆にフロントチョークを仕掛け反撃。これが決まらないとみるやパウンド連打で追い込む。さらにマウントポジションからマウントパンチ連打。防戦一方のフロハンにチョークを仕掛けたスモルカが一本勝ちした。

▼ライト級
○ノーマン・パーク(北アイルランド)
判定3-0 ※三者とも30-27
●レザ・マダディ(イラン)

 1R、マダディがパンチを出しながらタックルを仕掛けテイクダウン狙い。距離を取るパークは左ミドル。マダディはしつこく組み付いてテイクダウンを狙うが失敗。スタンドではパークの攻撃が当たる。

 2R、パークが左ロー、左ハイと蹴りを散らす。パンチももらうマダディはタックルを仕掛けるがグラウンドの展開までいけない。この展開が繰り返され、終了間際にはパークのパンチのヒットも目立つ。

 3R、変わらずパークが左の蹴り、左ストレートをヒット。マダディは片足タックルを狙うがテイクダウンできない。マダディもパンチを積極的に出しプレッシャーを強める。終盤には、パークが組み付いてテイクダウンを狙う展開に。終始、主導権を握ったパークが判定勝ちした。

▼ウェルター級
△ダレン・ティル(イギリス)
ドロー 判定1-0 ※29-28、28-28、28-28
△ニコラス・ダルビー(デンマーク)

 1R、ティルがリーチ差を活かしす攻撃。左ストレートを当て、距離が詰まれば首相撲からヒザ蹴り。対するダルビーは構えをスイッチしながら攻撃を出していく。終盤にダルビーが一気に距離を詰めるとティルの左アッパーがクリーンヒット。倒れたダルビーはパウンド連打をもらうがここで終了。

 2R、ダメージを感じさせないダルビーは攻撃を出すと、ティルが冷静にさばきつつ自分の攻撃を当てる。ダルビーが組み付いてティルを金網に押し込みテイクダウンを狙う。離れると、ティルが思い切りのいい左ストレートがヒット。

 3R、今度はティルがテイクダウン狙いのタックルを積極的に仕掛ける展開。これを防がれるとティルはスタミナ切れが目立ち失速。ダルビーが左ハイをクリーンヒット、そのままラッシュを仕掛けテイクダウン。うつ伏せのティルにダルビーがパウンド連打。立ち上がったティルに対し、ダルビーは休む間もなくパンチ連打からタックルを仕掛け金網に押し込む。ここで試合終了。ダルビーの巻き返しが目立ち、ドローに終わった。

▼フライ級
○ニール・シーリー(アイルランド)
一本 2R4分12秒 ※ギロチンチョーク
●ジョン・デロス・レイエス(グアム)

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