【BOM】名高＆奥脇竜哉の高校生コンビが世界王座をそろって奪取
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スピードとパワーのあるパンチで攻める大崎（右）
▼第10試合 WMC日本フライ級タイトルマッチ 3分5R
○大崎一貴（OISHI GYM/WMC日本フライ級王者）
判定2-0 ※48-48、49-48、48-47
●仲山大雅（RIOTジム/RKAフライ級王者/挑戦者）
※大崎が初防衛に成功
大崎は現在ムエタイの本場タイで活躍し、タイでの戦績は10戦9勝（8KO）1敗。切れ味鋭いパンチや空手仕込みのバックキックを得意としており、2月のルンピニースタジアムでの試合でもKO勝ちを収め、現在8連続KO勝ち中。
一方、仲山はアマチュアキックボクシングで華々しい成績を収めプロデビュー。2017年3月には、強豪タイ人選手のジョッキーレックと対戦し、下馬評を覆す衝撃のKO勝利。昨年12月にはタイで人気を誇る激闘王チョクディーと対戦し、引き分ける奮闘を見せた。
1R、大崎が左ボディフックから右フックに繋げる速いコンビネーションを打っていく。単発では終わらず3連打、4連打と打ち仲山をロープに追い詰める。仲山はパンチで押され後手に回ってしまう。
2R、距離を詰める大崎に対しサークリングしながらパンチと前蹴りを返す仲山。すると前進する大崎に放った顔面前蹴りがヒット。大崎は少しよろめく。しかし、すぐに前進し仲山の追撃を許さない。
3R、大崎が左ボディをヒットさせ仲山の動きを止めようとする。しかし、仲山は動き続け出入りの早い攻撃に活路を見出す。大崎のパンチにカウンターを合わせるなど随所でタイミングの良いパンチを見せた。
4R、互いに手数が多くなる中、大崎がパンチにヒジも織り交ぜ攻勢に出る。大崎が先手を打ち仲山が後手に回る印象が強い。
5R、大崎が雄叫びを上げながら渾身のフックを打ち込む。それに仲山も打ち返し接近戦が続く。しかし、力強いパンチを打つ大崎に分があり、大崎優勢のまま試合終了。左右フックの連打などで攻め続けた大崎が判定勝利を収めた。
▼第14試合 BOMアマチュアルール 2分2R延長1R
○塚本輝章（GTジム）
判定3-0 ※20-19、20-18、20-19
●梓・ノリオー（エイワスポーツジム）
▼第9試合 BOMアマチュアルール ヘビー級 2分2R
延長1R
○David・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
判定3-0 ※三者とも20-18
●安藤直人(クレイン)
▼第8試合 WMC日本 53.60kg契約 3分5R
○ユウ・ウォーワンチャイ(Thailand/Wo.WanChaiMuaythaiGym)
判定2-0 ※49-49、50-47、49-47
●鳩(TSK japan)
▼第7試合 WMC日本 65.00kg契約 3分3R延長1R
○高橋幸光(はまっこムエタイジム)
判定3-0 ※30-29、3-29、29-28
●中尾 満(エイワスポーツジム)
▼第6試合 WMC日本フェザー級 3分3R
○大野貴志(士道館・新座支部)
判定3-0 ※30-26、29-26、30-26
●山浦俊一(新興ムエタイジム)
▼第5試合 WMC日本 63.60kg契約 3分3R
○実方拓海(TSK japan)
TKO 2R 35秒 ※ヒジ打ち
●佐藤 琉(エイワスポーツジム)
▼第4試合 WMC日本 62.50kg契約 3分3R
○伊東伴恭(LAILAPS 東京北星ジム)
判定3-0 ※三者とも30-28
●加藤真也(平井道場)
▼第3試合 WMC日本スーパーバンタム級 ランキング
戦 3分3R
○MAIKI・FLYSKY(FLY SKY GYM)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●森下翔平(M-BLOW)
▼第2試合 WMC日本スーパーウェルター級 3分3R
〇柿沼 慶(ポゴナ・クラブ)
TKO 3R 2分48秒 ※右ストレート
●RYUJI(GTジム)
▼第1試合 WMC日本フェザー級 3分3R
○虎二郎・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
KO 1R 1分55秒
●北村ダビデ(PKムエタイジム)
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