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【DEEP】北岡悟がバキバキボディ披露、レジェンド狩り目指す江藤公洋「培ってきたことをすべてを出す」=前日計量

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2022/11/11(金)UP

バキバキボディの北岡(左)と腹筋が割れている江藤(右)

 11月12日(土)に東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 110 IMPACT』の前日計量が都内で行われ、DEEPライト級(70.30kg契約) 5分3Rに出場する北岡悟(パンクラスイズム横浜)は70.65kg、江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)は70.65kgでともに契約体重をパスした。
※タイトルマッチおよびキャッチウェイト以外の階級別の試合では、0.5kgの許容重量が認められる。

【フォト】北岡悟のバキバキボディ、江藤公洋の割れた腹筋

 北岡は、いつも通りにムキムキボディで計量をパスすると、「がんばります!」と大きな声で一言。対する江藤も割れた腹筋を見せて、「明日は培ってきたことをすべてを出して勝ちたいと思います」と全力で勝利することをアピールした。

北岡は、「がんばります!」の一言

 4連敗中の北岡は、今回の江藤戦でレジェンドの力を見せたいところ。江藤は、2連勝の勢いそのままにレジェンドに勝って名前を広めたいことだろう。言葉数は少ない2人だが、試合は間違いなく派手な内容に発展するのは間違いない。レジェンドの北岡か、さらに上を目指す江藤か。MMAファンの心を掴むファイトに期待したい。

<2人の近況>

 北岡は09年に五味隆典から一本勝ちで初代戦極ライト級王座、また13年4月にはDEEPライト級王座を獲得し4度の防衛に成功するなど輝かしい戦績を誇る。20年の『RIZIN.24』で久米鷹介、昨年2月の『DEEP 100 IMPACT』で大原樹理、同10月の『DEEP 104 IMPACT』で鈴木琢仁にいずれも敗戦。さらに今年7月には元DEEPフェザー級王者・上迫博仁と接戦も2-1で惜敗、4連敗と苦しい時期が続いている。

江藤は口数こそ少ないが、気合いを見せた

 対する江藤は、レスリングの実績を引っ提げて13年にプロデビュー。DEEPを主戦場としていたが、ONE本戦への登竜門で3連勝し、19年にONE本戦に昇格した。20年2月には、シンガポールの英雄カーンを99秒でリアネイキッドチョークを極め一本勝ちした。
 同年9月の『ROAD to ONE』では青木真也に判定負け。しかし昨年9月には修斗で南アフリカ王者のグンター・カルンダに判定勝利、今年4月の『RIZIN TRIGGER』ではライト級暫定王者・雑賀“ヤン坊”達也にTKO勝利を飾っている。

<計量結果>
▼第6試合 DEEPライト級 5分3R
北岡悟(パンクラスイズム横浜)→70.65kg
vs
江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)→70.65kg

▶次ページは、【フォト】北岡悟のバキバキボディ、江藤公洋の割れた腹筋美

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