【シュートボクシング】奧山貴大、凱旋試合で韓国ヒョンソクに完勝!ポッシブルKは北川裕紀をKO
▼セミファイナル(第11試合) SB日本ライト級(62.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇ポッシブルK(K’GROWTH/SB日本ライト級3位)
KO 2R 11秒
●北川裕紀(ZERO ONE GYM/SB日本ライト級4位)
現在二連勝中のポッシブルと、昨年11月の森本大喜に3R TKO勝ちしている北川の一戦。
1R、ガードを固めて右ミドルの北川に、ポッシブルは左ミドル、右ストレートと多彩な攻撃を散らして左ストレート、左ハイからパンチ連打でダウンを奪う。さらに、立ち上がる北川をコーナーに詰めて、左フックでも2度目のダウンを奪った。2R、ゴングと同時に飛び出したポッシブルはパンチ連打を浴びせ、右アッパーからの左ストレートでダウンを追加し、KO勝ちした。
▼第10試合 SB日本フェザー級(57.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●弘樹(Y’ZDGYM)
判定0‐3 ※27‐30、27-29、27-30
〇土井涼雅(GSB多治見)
昨年11月のフェザー級ワンデートーナメントに参戦した弘樹が連続参戦、GSB新鋭の土井と対戦した。
1R、土井は右ローから細かいパンチにつなぐのに対し、弘樹もローからパンチ、右アッパーで前進して一歩も退かない。2R、土井のパンチで弘樹は大量の鼻血を出しドクターチェック。再開後、細かい連打にテンカオをクリーンヒットさせた土井がスタンングダウンを奪う。
3R、逆襲に出る弘樹はパンチを強振するが、土井はガードを固めつつパンチを散らして応戦、蹴りでも距離を取り一歩も譲らない。弘樹の巻き返しを許さず、ダウンを取った土井が判定勝ちした。
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