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【修斗】児山佳宏がフェザー級転向、山本勇気が初参戦

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2017/01/05(木)UP

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児山(左)が修斗復帰2戦目で階級を変更。期待の新鋭・青井(右)と対戦する

 プロフェッショナル修斗2017年開幕戦となる1月29日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の2カードが新たに決定した。

 これまでライト級(70.3kg)で活躍してきた第5代修斗環太平洋ウェルター級王者・児山佳宏(パラエストラ松戸)が、今大会よりフェザー級(65.8kg)に階級を変更する。児山は2013年12月の公式戦を最後に修斗を離れ、2014年5月からパンクラスに参戦。4勝1敗と勝ち越し、昨年7月大会で約3年ぶりに修斗に復帰して修斗世界ウェルター級7位・ABから勝利を奪っている。

 対するは“岡山の天才”と呼ばれている青井人(セコンドアウト)。青井は2014年全日本アマ修斗選手権を史上最年少となる17歳で制するなどプロデビュー前から話題の存在だった。新人王トーナメントへのエントリーが無かったことや、中国地方を中心にプロ修斗公式戦を開催する『闘裸男(トラオ)』を主戦場にしていることもあり知名度こそ低いものの、デビューから5戦無敗と着々と実力をつけている。昨年4月には実力者・美木航(NATURAL9)と接戦の末、引き分けた。

 デビューから12年、36歳にして決意の階級変更となる児山が新鋭・青井を相手にどんな戦いを見せるだろうか。

山本(左)が修斗に初参戦。ソンビン(右)との国際戦を行う

 そして『VTJ 8th』で修斗世界ランカー・武田飛翔を相手に一本勝利を収めた山本勇気(パラエストラ千葉)が、今大会で修斗初参戦。ホン・ソンビン(韓国・クミティムホン)と対戦する。

 ソンビンは2勝2敗の戦績を持つ20歳の新鋭で、得意の右の打撃を主軸に、韓国選手らしく後退を知らない強いメンタルも武器とするという。8割近いKO率を誇る山本との打撃戦は必至だが、前戦はチョークで勝利を収めていることから寝技決着もありえそうだ。

●編集部オススメ記事
・3年ぶり復帰の児山、主催者に「怒ってないですか?」
・山本勇気が修斗世界ランカーに一本勝ち 

<追加決定カード>

▼フェザー級(-65.8kg)5分3R
児山佳宏(パラエストラ松戸/第5代修斗環太平洋ウェルター級王者)
vs
青井 人(セコンドアウト)

▼ライト級(-70.3kg)5分3R
山本勇気(パラエストラ千葉)
vs
ホン・ソンビン(韓国/クミティムホン)

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